「山の日」に米原市の伊吹山は多くの登山者で賑わいました。伊吹山ドライブウェイ山頂からは山の斜面に沿って植物の群落が見えます。伊吹山では、増えすぎた鹿が植物を食い荒らすなどして山肌が荒れる被害が出ていました。このため米原市では、山の中央から西側にかけて設置された金属防護柵で鹿の侵入を防いだり、鹿の捕獲を行うなどして、伊吹山の植生の復元を進めてきました。市によりますと、植物の群落は約50パーセントまで再生が進んだということです。この日、登山客らは斜面に咲いた花を写真に収めていました。また、伊吹山の再生や振興に関する協定を結んでいる米原市や、岐阜県の関ケ原町と揖斐川町のブースが設けられ、山の植生復元の資材搬入で使われるドローンの展示や特産品の販売などが行われました。