滋賀県立総合病院で麻薬が所在不明に
2026年10月2日(金) 20:44
守山市にある県立総合病院は、金庫に保管していた麻薬=モルヒネが1瓶なくなったと発表しました。
紛失したのは、麻薬=モルヒネ塩酸塩水和物原末が5グラム入った瓶1瓶です。
2日、会見を開いた県立総合病院によりますと、モルヒネが入った瓶は、病院の薬剤部にある鍵のかかった金庫で保管していましたが、9月29日に、薬剤部の職員が帳簿と在庫の数を点検したところ、なくなっていることが判明しました。
今回、なくなったモルヒネ5グラムは、体重50キロの人・7人分の致死量に値するということです。
県立総合病院では、月に一度、在庫の確認を行っていて、なくなった1瓶については、今年4月に購入し、8月には確認できていたということですが、保健所の職員が使用期限切れの麻薬を廃棄する確認を行った後、病院の職員が空瓶と誤って廃棄した可能性もあるということです。
県立総合病院では、警察と協力し、なくなった瓶の捜索を継続すると同時に、今後は帳簿と在庫の確認を毎日行うとしています。