2025年11月20日(木)のニュース
2025年11月20日(木) 19:50
冥福を祈る 滋賀県警で殉職警察職員慰霊祭
殉職した警察官の慰霊祭が20日、滋賀県警察本部で営まれ参列者が冥福を祈りました。
県警本部で営まれた殉職警察職員慰霊祭には、遺族をはじめ県警の幹部など約60人が参列しました。
慰霊祭では、県警の池内久晃本部長が「滋賀県警察職員一同 御霊の献身的な行動に対しまして、深く敬意をあらわにするものであります。」と追悼の言葉を述べました。
滋賀県に警察が設置された明治8年以降、殉職した警察官は39人。直近では、2018年に、彦根市の交番で当時41歳の巡査部長が部下に拳銃で撃たれ殉職しています。参列者らは一人一人献花を行い、静かに殉職者の冥福を祈っていました。
県警本部で営まれた殉職警察職員慰霊祭には、遺族をはじめ県警の幹部など約60人が参列しました。
慰霊祭では、県警の池内久晃本部長が「滋賀県警察職員一同 御霊の献身的な行動に対しまして、深く敬意をあらわにするものであります。」と追悼の言葉を述べました。
滋賀県に警察が設置された明治8年以降、殉職した警察官は39人。直近では、2018年に、彦根市の交番で当時41歳の巡査部長が部下に拳銃で撃たれ殉職しています。参列者らは一人一人献花を行い、静かに殉職者の冥福を祈っていました。
2025年11月20日(木) 19:27
滋賀県立高校の20代男性教諭が女子生徒にセクハラで減給処分
滋賀県立高校の男性教諭がSNSアプリのLINEで複数の女子生徒と私的なやりとりを行い、不適切な言動でセクハラを行ったとして、滋賀県教育委員会は20日付で男性教諭を減給処分としました。
20日付で、減給10分の1・3カ月の処分となったのは、県立高校に勤める20代の男性教諭です。県教育委員会によりますと、男性教諭は去年5月ごろから今年9月初めにかけて、自身が勤める県立高校の女子生徒13人と校長の許可を得ず、SNSアプリ「LINE」で私的なやりとりを行っていました。
その中で、複数の女子生徒に対しては、「自分との面談の時は、スカートを短くしたりシャツのボタンを外すなどリラックスしてもいい」などと不適切な文言でセクハラを行ったということです。
複数の女子生徒は精神的苦痛を与えられたとして、別の教諭に相談し今回の事案が発覚しました。男性教諭は「生徒の心を傷つけて申し訳なかった」と反省しているということです。
県教育委員会は、研修などを通じて再発防止に努めるとともに、校長の許可なく教師と生徒とのLINEでの私的なやりとりをしないよう改めて注意し、生徒に対しても周知していくとしています。
20日付で、減給10分の1・3カ月の処分となったのは、県立高校に勤める20代の男性教諭です。県教育委員会によりますと、男性教諭は去年5月ごろから今年9月初めにかけて、自身が勤める県立高校の女子生徒13人と校長の許可を得ず、SNSアプリ「LINE」で私的なやりとりを行っていました。
その中で、複数の女子生徒に対しては、「自分との面談の時は、スカートを短くしたりシャツのボタンを外すなどリラックスしてもいい」などと不適切な文言でセクハラを行ったということです。
複数の女子生徒は精神的苦痛を与えられたとして、別の教諭に相談し今回の事案が発覚しました。男性教諭は「生徒の心を傷つけて申し訳なかった」と反省しているということです。
県教育委員会は、研修などを通じて再発防止に努めるとともに、校長の許可なく教師と生徒とのLINEでの私的なやりとりをしないよう改めて注意し、生徒に対しても周知していくとしています。
2025年11月20日(木) 19:03
校内を彩った花壇の出来栄え競う「フラワー・ブラボー・コンクール」表彰式
滋賀県内の小・中学校や特別支援学校の子どもたちがつくった花壇の出来栄えなどを競う「フラワーブラボーコンクール」の表彰式が11日、滋賀県庁で開かれました。
県庁で開かれた表彰式には、最優秀にあたる滋賀県大賞をはじめ、優良賞以上を受賞した14校のうち9校の代表者らが出席しました。
審査長を務めた滋賀県の食のブランド推進室・森真里室長は「暑さなど厳しい状況の中で生育が良くなる工夫や努力を重ねていることが伝わってきた」と講評しました。
大賞は、守山市立河西小学校が受賞。地域との関わりの中で花壇をつくり、配色のバランスや開花のタイミングを合わせる技術力の高さが評価されました。
また特別賞の農林水産大臣賞は甲賀市立甲南中部小学校が、
優秀賞の一つBBCびわ湖放送賞には長浜市立田根小学校がそれぞれ選ばれました。
コンクールには県内20校が参加し、地方審査、中央審査を経て受賞が決まりました。
大賞を受賞した河西小学校の児童は「全員が思いを込めた良い花壇になった。コツコツ積み重ねたら努力が実ることが分かったので、これからも難しいことやできない困難があれば、コツコツ積み重ねて頑張りたい」と話していました。
県庁で開かれた表彰式には、最優秀にあたる滋賀県大賞をはじめ、優良賞以上を受賞した14校のうち9校の代表者らが出席しました。
審査長を務めた滋賀県の食のブランド推進室・森真里室長は「暑さなど厳しい状況の中で生育が良くなる工夫や努力を重ねていることが伝わってきた」と講評しました。
大賞は、守山市立河西小学校が受賞。地域との関わりの中で花壇をつくり、配色のバランスや開花のタイミングを合わせる技術力の高さが評価されました。
また特別賞の農林水産大臣賞は甲賀市立甲南中部小学校が、
優秀賞の一つBBCびわ湖放送賞には長浜市立田根小学校がそれぞれ選ばれました。
コンクールには県内20校が参加し、地方審査、中央審査を経て受賞が決まりました。
大賞を受賞した河西小学校の児童は「全員が思いを込めた良い花壇になった。コツコツ積み重ねたら努力が実ることが分かったので、これからも難しいことやできない困難があれば、コツコツ積み重ねて頑張りたい」と話していました。
2025年11月20日(木) 18:45
滋賀県11月定例議会 看護人材の確保など 約32億円の補正予算案提出へ
滋賀県は、来週から始まる11月定例議会に看護人材の確保に充てる積立金など、一般会計で約32億円を増額する補正予算案を提出します。
11月県議会に提出されるのは、一般会計・約32億600万円の補正予算案です。
このうち、看護学生の奨学金などの支援や医療機関のICT化で負担の少ない働き方を支援するなど、看護人材の確保・定着を図る地域医療介護総合確保基金の積立金として、31億円が計上されています。
また来年、築城450年を迎える安土城関連では、デジタル技術を活用した見える化事業として、現在配信されているアプリのリニューアルや、現地の特別史跡内に環境にやさしいバイオトイレを新設する費用約4500万円が計上されています。
補正予算案は、11月定例県議会の初日、11月27日に提出されます。
11月県議会に提出されるのは、一般会計・約32億600万円の補正予算案です。
このうち、看護学生の奨学金などの支援や医療機関のICT化で負担の少ない働き方を支援するなど、看護人材の確保・定着を図る地域医療介護総合確保基金の積立金として、31億円が計上されています。
また来年、築城450年を迎える安土城関連では、デジタル技術を活用した見える化事業として、現在配信されているアプリのリニューアルや、現地の特別史跡内に環境にやさしいバイオトイレを新設する費用約4500万円が計上されています。
補正予算案は、11月定例県議会の初日、11月27日に提出されます。