2025年12月2日(火)のニュース
2025年12月2日(火) 18:59
10月の有効求人倍率 1・04倍
滋賀県の10月の有効求人倍率は、1.04倍と、2カ月ぶりに低下したことがわかりました。滋賀労働局のまとめによりますと、ハローワークで仕事を探す人1人に対し、企業の求人がいくつあるのかを示す有効求人倍率は、滋賀県の10月は、前の月より0.01ポイント低下し、1.04倍となりました。これは、2カ月ぶりの低下です。滋賀労働局では、「県内の雇用情勢は、緩やかに持ち直しの動きが見られるものの、物価の上昇などが雇用に与える影響に引き続き注意する必要がある。」としています。
なお全国も、前の月を0.02ポイント下回った1.18倍、近畿も前の月を0.03ポイント下回る1.10倍で、滋賀は、近畿2府4県の中で第5位です。
なお全国も、前の月を0.02ポイント下回った1.18倍、近畿も前の月を0.03ポイント下回る1.10倍で、滋賀は、近畿2府4県の中で第5位です。
2025年12月2日(火) 18:56
ICT・DXで福祉業界をサポート
彦根市で、福祉業界の業務効率化を図ろうとICTやDXの見本市が開かれました。
この「ICT・DX見本市」は、彦根市など1市4町の障害者福祉の事業所で構成される湖東地域障害者自立支援協議会が初めて開いたものです。福祉の現場では、支援の質を高めたいにも関わらず、記録や連絡などの事務作業に追われているといった課題も多く、会場には、そういった課題の解決につながる最新のICT技術やDXの取り組みを体験してもらうブースが並びました。こちらは、赤外線でシルエットを映し出し、夜間の入所者の様子を確認できる見守りセンサです。ベッドから起き上がったり、はみ出したりしそうになった場合は、職員のスマホに通知され、部屋を開けなくても様子がわかり、カメラではなく、シルエットなので、入所者のプライバシーも守られるということです。主催した協議会では、今回は湖東圏域での実施だったので、次回は、課題解決のため、県内全域で協力してやっていきたいとしています。
この「ICT・DX見本市」は、彦根市など1市4町の障害者福祉の事業所で構成される湖東地域障害者自立支援協議会が初めて開いたものです。福祉の現場では、支援の質を高めたいにも関わらず、記録や連絡などの事務作業に追われているといった課題も多く、会場には、そういった課題の解決につながる最新のICT技術やDXの取り組みを体験してもらうブースが並びました。こちらは、赤外線でシルエットを映し出し、夜間の入所者の様子を確認できる見守りセンサです。ベッドから起き上がったり、はみ出したりしそうになった場合は、職員のスマホに通知され、部屋を開けなくても様子がわかり、カメラではなく、シルエットなので、入所者のプライバシーも守られるということです。主催した協議会では、今回は湖東圏域での実施だったので、次回は、課題解決のため、県内全域で協力してやっていきたいとしています。
2025年12月2日(火) 18:50
高齢男性がトラックにはねられ死亡
1日、彦根市内でトラックが道路を横断していた高齢男性をはねる事故があり、男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。1日、午後5時半ごろ、彦根市稲部町の県道で会社員の男性・49歳が運転するトラックが道路を歩いて渡っていた彦根市稲部町に住む、無職、山本利雄さん・89歳をはねました。警察によりますと、山本さんは頭を打って意識不明の重体となり、搬送先の病院で約1時間後に死亡が確認されました。現場は、片側1車線の見通しの良い直線道路で、トラックを運転していた男性は業務中、山本さんは帰宅途中だったということです。
県内では先月、10日間に交通事故6件・6人が死亡したことを受け、今月4日まで「交通死亡事故多発警報」が発令されています。県警によりますと、今回の事故と、先月発生した死亡事故6件のうち4件が、早朝や夕暮れの薄暗い時間帯にあたるということで、運転手は歩行者の動きに注意し、歩行者には反射材などを身に着けることを呼びかけています。
県内では先月、10日間に交通事故6件・6人が死亡したことを受け、今月4日まで「交通死亡事故多発警報」が発令されています。県警によりますと、今回の事故と、先月発生した死亡事故6件のうち4件が、早朝や夕暮れの薄暗い時間帯にあたるということで、運転手は歩行者の動きに注意し、歩行者には反射材などを身に着けることを呼びかけています。