早場米の産地で稲刈り
2025年8月16日(土) 19:01

稲刈りが行われたのは高島市今津町の田んぼで、黄金色に実った稲穂を農家から米作りを引き受けている農業生産法人のアグリサポート高島の従業員らが、コンバインで次々と刈り取っていきました。

この地域は早場米の産地で、毎年この時期に、極早生品種のハナエチゼンの稲刈りが行われています。
アグリサポート高島によりますと今年は、気温が高く日照時間も長かったことから4、5早く稲の籾が成熟したということで、心配された雨不足による品質の低下も見られず、平年以上の収穫量を見込んでいるということです。

16日に収穫された新米は、今月20日に、初出荷され県内や京阪神の店頭で販売されることになっています。