伊崎の棹飛び この世の安穏を願って―
2026年8月1日(土) 18:29

僧侶が約7メートルの高さからびわ湖に飛び込む伊崎の棹飛びは、近江八幡市白王町にある天台宗の寺院・伊崎寺で1000年ほど続くとされている、伝統行事で毎年8月1日に行われています。

自らを犠牲にして世の救済を願う姿を体現する「捨身の行」と呼ばれる修行で、今年は百日回峰行を収めた20代から50代の僧侶12人が参加しました。このうち名古屋から参加した聖徳寺の松村宗宣住職は、7月の熊本での地震に触れ、「早い復興と亡くなられた方のご回向も踏まえてこの世の安穏を願いたい」と話していました。見物客は、船などから、世界の平和を祈って飛び込む僧侶らを見守っていました。