2025年10月11日(土)のニュース

2025年10月11日(土) 18:47
障スポ・競技紹介「陸上」
25日に開幕する「わたSHIGA輝く障スポ」。その実施競技のひとつ、陸上には、身体障害のある選手と知的障害のある選手が出場します。長浜市に住む服部周音選手は、29歳の頃、ギラン・バレー症候群という難病にかかりました。神経の障害で体に力が入らなくなり、長い入院も経験。ただ、退院後に車いすスポーツに出会うと、去年の佐賀大会では100mと200mで金メダルを獲得しました。陸上競技は25日から彦根市で開催されます。

2025年10月11日(土) 18:11
桐生選手が地元彦根でかけっこ教室
日本人初の100メートル・9秒台。陸上の桐生祥秀選手が11日、地元・彦根市で、かけっこ教室を開きました。この教室は、これまでも全国で44回開かれていますが、桐生選手の地元・彦根市での開催は初めてです。
桐生選手は、参加した約130人の小学生に、片足でバランスをとるトレーニングや、早く走るためには、腕を振ること・歩幅を広げることなどが大切だと、一緒に体を動かしながら伝えていました。
さらに、抽選で選ばれた10人と50メートル走のかけっこ勝負も―。勝負に臨んだ児童は「比べものにならないくらい速かった。桐生選手と走ったと自慢する」と話していました。
また、トークショーも行われ、桐生選手が、子どもたちからの質問に答えていました。桐生選手は、「滋賀の彦根市という自分の地元で陸上教室ができて良かった。体を動かすことが楽しいと思ったら、ここから体を動かすことに目覚めてほしい」と話していました。
桐生選手は、参加した約130人の小学生に、片足でバランスをとるトレーニングや、早く走るためには、腕を振ること・歩幅を広げることなどが大切だと、一緒に体を動かしながら伝えていました。
さらに、抽選で選ばれた10人と50メートル走のかけっこ勝負も―。勝負に臨んだ児童は「比べものにならないくらい速かった。桐生選手と走ったと自慢する」と話していました。
また、トークショーも行われ、桐生選手が、子どもたちからの質問に答えていました。桐生選手は、「滋賀の彦根市という自分の地元で陸上教室ができて良かった。体を動かすことが楽しいと思ったら、ここから体を動かすことに目覚めてほしい」と話していました。