2025年12月4日(木)のニュース
2025年12月4日(木) 18:54
【特集】姉妹県州協定45周年 滋賀から伝えられた知見と技術
滋賀県とブラジルのリオ・グランデ・ド・スール州の姉妹県州協定45周年を記念し11月、三日月知事を団長とする記念交流団が現地を訪問しました。今回は、滋賀県から現地に伝えられた知見と技術です。
2025年12月4日(木) 18:50
冬本番 初雪の便りと、夏の代名詞が見ごろ
いよいよ冬本番。滋賀県でも初雪が観測されました。4日あさ6時45分ごろ、高島市では湖岸や屋根の上にうっすらと雪が積もりました。
そして彦根地方気象台は3日夜、彦根で初雪を観測したと発表しました。これは平年より7日早く去年より15日早い観測です。
一方、日野町の滋賀農業公園ブルーメの丘では、真夏の代名詞とも言えるヒマワリの花が咲き誇っています。毎年秋に咲くヒマワリを育てていて、今年は例年に比べて2週間ほど開花が遅かったものの約1万本の花が見ごろだということです。
ブルーメの丘の担当者は「元気に太陽のように咲くヒマワリを見て、皆さんも元気になっていただければ」と話していました。ヒマワリは12月中ごろまで楽しめそうです。
寒い冬に見るヒマワリからは元気をもらえそうですね。
そして彦根地方気象台は3日夜、彦根で初雪を観測したと発表しました。これは平年より7日早く去年より15日早い観測です。
一方、日野町の滋賀農業公園ブルーメの丘では、真夏の代名詞とも言えるヒマワリの花が咲き誇っています。毎年秋に咲くヒマワリを育てていて、今年は例年に比べて2週間ほど開花が遅かったものの約1万本の花が見ごろだということです。
ブルーメの丘の担当者は「元気に太陽のように咲くヒマワリを見て、皆さんも元気になっていただければ」と話していました。ヒマワリは12月中ごろまで楽しめそうです。
寒い冬に見るヒマワリからは元気をもらえそうですね。
2025年12月4日(木) 18:44
草津市の中学生が「薬物乱用防止」を学ぶ
滋賀県草津市の中学校では4日、「薬物乱用防止教室」が開かれました。草津中学校で開かれたこの教室は、「草津市立少年センター・あすくる」の専門員や草津警察署員が講師を務め、2年生・約250人が参加しました。
専門員は、大麻などの違法薬物の使用と、市販の医薬品などを過剰に使う「オーバードーズ」について説明。
一回の使用でも乱用にあたることや、インターネットで違法薬物の情報に接することがあった場合も「都合よく切り取られた間違った情報に流されないで」と話しました。
滋賀県警によりますと、少年の違法薬物による検挙人数は今年1月から11月末までに8人で、去年1年間の3人から急増しています。草津署員も「ヤサイやハッパなどと、分からないように誘われることが多い。不安を感じたら早めに相談を」と呼びかけていました。
参加した生徒からは「インターネットやSNSを通じて意外と薬物が身近にあって、自分や家族が困ってしまうことに、とても怖いと感じた」「中学生でも捕まる人がいると知って身近に起こることだと感じた。1回薬物を使用してしまったら心ではやめようと思っていてもやめられないと思った。気をつけていきたい」などと話していました。
専門員は、大麻などの違法薬物の使用と、市販の医薬品などを過剰に使う「オーバードーズ」について説明。
一回の使用でも乱用にあたることや、インターネットで違法薬物の情報に接することがあった場合も「都合よく切り取られた間違った情報に流されないで」と話しました。
滋賀県警によりますと、少年の違法薬物による検挙人数は今年1月から11月末までに8人で、去年1年間の3人から急増しています。草津署員も「ヤサイやハッパなどと、分からないように誘われることが多い。不安を感じたら早めに相談を」と呼びかけていました。
参加した生徒からは「インターネットやSNSを通じて意外と薬物が身近にあって、自分や家族が困ってしまうことに、とても怖いと感じた」「中学生でも捕まる人がいると知って身近に起こることだと感じた。1回薬物を使用してしまったら心ではやめようと思っていてもやめられないと思った。気をつけていきたい」などと話していました。