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2025年6月11日(水)のニュース
2025年6月11日(水) 19:30

「午前中がオススメ」色も香りも種類もいっぱい、スイレンの世界

滋賀県草津市にある水生植物公園みずの森では、園内に咲くスイレンが見頃を迎えています。
みずの森では、世界各国のおよそ150種類のスイレンが栽培されています。

スイレンは6月から8月にかけて開花しますが、今の時期が一番多くの種類を見ることができます。屋外の水槽にはスイレンの香りを楽しむコーナーがあり、フルーティーな香りやほんのりと優しい香りなどを堪能できるということです。


また温室のアトリウムには、熱帯性スイレン独特の青や紫の色鮮やかな花が訪れる人を楽しませてくれます。
みずの森 植栽担当の宇山朋泰さんは「アトリウムの方では皆様の目線の高さでスイレンを展示していて、実際にスイレンが水面に映りこんだ逆さスイレンの写真も撮ることができますので、そういったところを含めて写真を撮って楽しんでいただくというのも(楽しみ方の)1つかなと思う」と話していました。
スイレン展は6月29日まで開かれていますが、スイレンは午後には花を閉じてしまう性質があるため、みずの森ではより多くの花が開く午前中の来場を勧めています。
2025年6月11日(水) 19:21

国スポ・リハ大会「スポーツクライミング競技」小中学生ら25チームが参加

今年秋の滋賀国スポでスポーツクライミング競技が開催される竜王町で、本番さながらにリハーサル大会が開かれました。
6月7日と8日の両日、竜王町総合運動公園で開催されたリハーサル大会には、日本山岳・スポーツクライミング協会に登録している小学6年生から中学2年生までで構成する25チームがエントリー。国スポ競技種目の「ボルダー」と「リード」の2種目が行われました。
男子の部で行われた「ボルダー」は、5分の制限時間内に与えられた課題をクリアするもので、失敗しても時間内であれば何度でも挑戦できます。
また、女子の部で行われた「リード」は、高さおよそ12メートルの壁を制限時間6分の間にどこまで登れるかその高さを競います。
リハーサル大会は、競技種目はもちろん会場の設営やボランティアの対応など、秋の開催を見据え本番さながらに行われました。

竜王町の甲津和寿・教育長は「本大会は全国からお客さんを迎えることになりますので混乱の無いように、来てよかったと思ってもらえるような準備を整えていきたい」と話していました。
竜王町を会場に開催される国スポのスポーツクライミングは10月3日から3日間開催されます。
2025年6月11日(水) 19:12

国スポ・リハ大会 三日月知事が「馬術競技」会場を視察

今年秋に開かれる滋賀国スポで、馬術競技の会場となっている兵庫県三木市を三日月知事が訪れました。
「わたSHIGA輝く国スポ」では、滋賀県内だけではなく「馬術競技」が兵庫県三木市で、「ライフル射撃競技」の大部分が大阪府能勢町で、「自転車競技」のトラック・レースが京都府向日市で開かれます。
このうち馬術の競技会場である三木ホースランドパークを訪れた三日月知事は会場を視察するとともにリハーサル大会に臨んでいた滋賀県選手団も激励しました。
三日月知事はまた、三木市の仲田市長とも対談し国スポ開催への協力に感謝を述べていました。
2025年6月11日(水) 18:57

大王製紙と平和堂 子どもの笑顔のために寄付

滋賀県などが行っている子どもを中心とする地域づくりの取り組みに県内小売最大手の「平和堂」と製紙業大手の「大王製紙」が、ティッシュペーパーなどの売り上げの一部を滋賀県社会福祉協議会に寄付しました。
共同で寄付を行ったのは、ティッシュペーパーなど衛生用紙製品のブランド「エリエール」を展開する大王製紙と平和堂です。
11日の贈呈式では、平和堂・衣住事業部の堀吉伸部長から県社会福祉協議会の市川忠稔会長に目録が手渡されました。

両社は今年の2月から3月末にかけ平和堂グループ店舗で購入されたエリエール製品の売り上げの一部を県や社会福祉協議会が進める「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」に寄付するキャンペーンを行ってきました。
3回目となる今回は過去最高となる約128万円が寄付されることになりました。
●大王紙製紙営業本部 西本尊久副本部長のコメント
「平和堂に協力をいただいて店頭での告知活動であったり、キャンペーン等お客様に認知活動をしていただけたところで成果が出ている。これも継続して引き続きキャンペーンはやらせていただきたいと思っている。」

●平和堂衣住事業部 堀吉伸部長のコメント
「滋賀県中心に店舗で商売させていただいているので、お客様参加型の寄付活動というのはしっかり継続させていただきたいですし、それが子ども食堂の増えている部分に対して少しでもお役にたてればと思っているのでぜひ活用していただきたい」

寄付金は、子ども食堂の運営などに充てられるということです。
2025年6月11日(水) 18:42

ワクハラ問題 甲賀広域行政組合が元職員と和解へ

甲賀広域行政組合は、4年前に新型コロナのワクチン接種を拒否したことに起因して、ハラスメントを受けた当時の職員に150万円の賠償金を支払い、和解することを決めました。
10日の甲賀広域行政組合の臨時議会には関連議案が提出され、組合管理者の松浦加代子・湖南市長があらためて謝罪しました。

この問題は、甲賀広域行政組合消防本部の30代職員が2021年、新型コロナのワクチン接種を受けなかったことを理由に、隔離して業務をさせられたり執拗に接種を求められるなどのハラスメント行為を受け、依願退職に追い込まれたものです。

こうした一連の行為は、第三者委員会で精神的苦痛を与えたとして不当な行為と認定され、当時の消防長らが懲戒処分を受けました。甲賀広域行政組合消防本部によりますと、ハラスメントを受けた元職員側から去年12月に損害賠償と再発防止策の徹底について求めがあったということです。
10日に提出された議案は、損害賠償金として150万円を支払い再発防止に取り組むことで和解するという内容で可決されました。

行政組合では今後和解に向けて手続きを進めていくということです。

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