2025年6月26日(木)のニュース

2025年6月26日(木) 19:19
約10,000株のアジサイ見ごろ
雨模様が続く中、守山市にある公園では今、アジサイが見ごろを迎えています。
守山市にある「もりやま芦刈園」には、国内外の色とりどりのアジサイ約1万株が植えられています。
園内の手入れを行っている地元・守山のシルバー人材センターによりますと、去年の夏から秋にかけて暑い日が続いた影響で水が足りず新芽が枯れてしまい、例年よりも花が少なくなったということですが、園内各地では約60種類のアジサイが花開いています。
訪れた人は、写真を撮るなど、思い思いに梅雨のアジサイを楽しんでいました。
もりやま芦刈園のアジサイは7月上旬まで見ごろが続くということです。
守山市にある「もりやま芦刈園」には、国内外の色とりどりのアジサイ約1万株が植えられています。
園内の手入れを行っている地元・守山のシルバー人材センターによりますと、去年の夏から秋にかけて暑い日が続いた影響で水が足りず新芽が枯れてしまい、例年よりも花が少なくなったということですが、園内各地では約60種類のアジサイが花開いています。
訪れた人は、写真を撮るなど、思い思いに梅雨のアジサイを楽しんでいました。
もりやま芦刈園のアジサイは7月上旬まで見ごろが続くということです。

2025年6月26日(木) 19:00
6月1日から義務化 職場での熱中症対策を呼びかけ
夏場の猛暑が年々厳しくなる中、6月から職場の熱中症対策が義務化されました。26日朝、大津市内で滋賀労働局らによる周知活動が行われました。
大津市のJR石山駅前では、滋賀労働局と大津労働基準監督署の職員4人が通勤途中の人にウェットティッシュを配って呼びかけを行いました。
厚生労働省は、熱中症による作業者の重篤化を防ぐために労働安全衛生規則が改正し、事業者に対して6月から職場での熱中症対策を義務化しました。熱中症の早期発見のための体制整備や、重篤化を防ぐ措置の実施手順の作成、そして関係作業者への周知を義務づけています。
違反した場合、事業者に対し6ヵ月以下の拘禁刑または、50万円以下の罰金が科されます。
滋賀労働局によりますと、去年、県内で職場での熱中症による労働災害は10件発生し、過去10年間で2番目に多くなったということです。
大津市のJR石山駅前では、滋賀労働局と大津労働基準監督署の職員4人が通勤途中の人にウェットティッシュを配って呼びかけを行いました。
厚生労働省は、熱中症による作業者の重篤化を防ぐために労働安全衛生規則が改正し、事業者に対して6月から職場での熱中症対策を義務化しました。熱中症の早期発見のための体制整備や、重篤化を防ぐ措置の実施手順の作成、そして関係作業者への周知を義務づけています。
違反した場合、事業者に対し6ヵ月以下の拘禁刑または、50万円以下の罰金が科されます。
滋賀労働局によりますと、去年、県内で職場での熱中症による労働災害は10件発生し、過去10年間で2番目に多くなったということです。

2025年6月26日(木) 18:50
彦根・田島市長 新ごみ処理施設の方式見直しを4町長に提案
彦根・愛荘・豊郷・甲良・多賀の1市4町でつくる新しいごみ処理施設について、5月に新たに就任した彦根市の田島一成市長は26日、公式に4町の町長らに、これまで進められてきた「トンネルコンポスト方式」の中止を提案しました。
26日は、新たなごみ処理施設整備の管理者会議が開かれ、彦根市長と愛荘・豊郷・甲良・多賀4町の町長らが出席しました。彦根市の田島市長は、前の市長時代から進められている「トンネルコンポスト方式」の中止を掲げ、4月の市長選挙で初当選しています。26日の会議は非公開で行われ、終了後、取材に応じた田島市長は、就任後、環境省を訪れた結果、この方式では実証実験を行ったとしても交付金2分の1は難しいという回答だったことを説明し、見直し・中止を提案したということです。
今後、8月に開かれる広域行政組合の議会までに、数回、会議を開き協議するとしています。
26日は、新たなごみ処理施設整備の管理者会議が開かれ、彦根市長と愛荘・豊郷・甲良・多賀4町の町長らが出席しました。彦根市の田島市長は、前の市長時代から進められている「トンネルコンポスト方式」の中止を掲げ、4月の市長選挙で初当選しています。26日の会議は非公開で行われ、終了後、取材に応じた田島市長は、就任後、環境省を訪れた結果、この方式では実証実験を行ったとしても交付金2分の1は難しいという回答だったことを説明し、見直し・中止を提案したということです。
今後、8月に開かれる広域行政組合の議会までに、数回、会議を開き協議するとしています。

2025年6月26日(木) 18:32
滋賀県警高速隊×ネクスコ西日本「逆走車両の対応訓練」
頻発している車の逆走事故。県警高速隊とネクスコ西日本は26日、逆走車両への対応訓練を行いました。栗東市にあるネクスコ西日本の滋賀高速道路事務所では、頻発している逆走車両による事故への対応を強化するため、西日本高速道路パトロール関西滋賀基地の隊員と県警高速隊の隊員、あわせて約50人が合同訓練を行いました。
訓練は、駐車場内を高速道路の走行車線と追い越し車線に見立てて行われ、パトロール中に逆走車両を発見したという想定で、状況に分けて3パターンの対応方法が訓練されました。参加した隊員らは、逆走してきた車両に対して、拡声器とパトランプを使って停止するように誘導し、素早くコーンや発煙筒を設置して道を封鎖。
無線で連絡を取りながら他の車両の安全を確保するまでの一連の流れを確認しました。
県警高速隊によりますと、滋賀県内では2023年1月から今年5月末までに、高速道路での逆走が7件発生しているということです。
県警高速隊ではこうした訓練を重ねながら、連携を深めて対応するとしています。
訓練は、駐車場内を高速道路の走行車線と追い越し車線に見立てて行われ、パトロール中に逆走車両を発見したという想定で、状況に分けて3パターンの対応方法が訓練されました。参加した隊員らは、逆走してきた車両に対して、拡声器とパトランプを使って停止するように誘導し、素早くコーンや発煙筒を設置して道を封鎖。
無線で連絡を取りながら他の車両の安全を確保するまでの一連の流れを確認しました。
県警高速隊によりますと、滋賀県内では2023年1月から今年5月末までに、高速道路での逆走が7件発生しているということです。
県警高速隊ではこうした訓練を重ねながら、連携を深めて対応するとしています。