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2025年8月19日(火)のニュース
2025年8月19日(火) 20:54

県花き品評会が開催 

県内で生産されている花の品評会が、19日、県農業技術振興センターで、開かれ、丹精込めて育てられたバラやキクなどの出来栄えが審査されました。

品評会には、県内の生産者が育てたキクをはじめ、色鮮やかなアスターやリンドウ、ユーカリなど合わせて63点が出品されました。

県によりますと、厳しい暑さの影響などで栽培が難しく、出品数は去年の約半数にとどまりました。

会場では、6人の審査員が、花の色や全体のバランス、葉のつやなどを丁寧に見て回りました。
入賞15点のうち、最優秀の農林水産大臣賞には守山市の寺田彦次郎さんのキクが選ばれました。

花の色が美しく、ボリュームがあってバランスの良い点が評価されたということです。
2025年8月19日(火) 20:49

遺族補償年金不給付決定 取り消し求め訴訟

パワハラなどによって精神障害を発病し、自殺した女性の夫が労災保険の遺族補償年金を受け取れないのは憲法違反だとして、不支給とした決定の取り消しを求め、国に対し、訴えを起こしました。

訴えを起こしたのは、滋賀県内に住む30代の男性です。
訴状などによりますと、男性の妻は、職場の同僚からパワハラを受けて、精神障害を発病し2023年の5月に自殺。
労働災害として認定されました。

しかし、労災保険法では、夫が亡くなった場合は、その妻は問題なく遺族補償年金の支給を受けられるものの、妻が亡くなった場合は夫が55歳以上でなければ、原則受給できないように定められており、男性は、遺族補償年金の支給を受けることができませんでした。

男性は、この規定が憲法違反であるとし不支給決定の取り消しを求めています。

男性の代理人弁護士は、「現代において夫を亡くした妻と、妻を亡くした夫を区別し一方には死亡するまで遺族補償年金を支給し、他方には1円たりとも給付を行わないことに、もはや合理的な理由はない」と主張しています。
なお、同様の裁判は、東京と仙台で2件がすでに争われており、19日の提訴で3件目になるということです。
2025年8月19日(火) 20:44

草津市で火事 住宅1棟が全焼

19日の午前、草津市の住宅から火が出て鉄骨2階建ての建物1棟が全焼しました。けが人は、いませんでした。

19日午前9時半ごろ、草津市上笠3丁目で住宅の1階ベランダが燃えていると通りかかった人から消防に通報がありました。
火は約2時間半後に、消し止められましたが、鉄骨2階建ての住宅1棟約220平方メートルが全焼しました。

住宅では、家族3人が暮らしていますが、警察によりますと出火当時は全員が外出をしていたということでけが人などはいませんでした。

また付近の建物などへの延焼もありませんでした。
警察と消防で、出火の原因などを調べています。
2025年8月19日(火) 20:40

国スポ会場で ビーチバレー教室

長浜市では来月、「わたSHIGA輝く国スポ」の会期前競技で、ビーチバレーボールが開催されることをPRするイベントが開かれました。

今月2日に開かれた「ビーチフェスタ長浜」。
ステージでのイベントのほか、子どもたちが楽しめるプールなども設置されました。

そこに登場したのは、元女子バレーボール日本代表で、東レ・アローズに所属していたしがスポーツ大使の大山加奈さんと、同じく東レ・アローズに所属し、ビーチバレー選手としても活躍した妹の大山未希さんです。


ここ豊公園の自由広場では、国スポの会期前競技で、ビーチバレーボールが開かれることになっていて、この日は、2人がスペシャルコーチとなった小中学生対象の体験教室が開かれました。
体育館で行うバレーボールと異なり、足元は砂で走りにくく、時折吹く風を読むことも必要です。

体験教室には、国スポ出場が決まっている高校生らも協力し、参加した約40人の子どもたちは、普段とは違うバレーボールを楽しんでいました。
最後は、握手とサイン色紙をもらい、子どもたちにとっては、楽しい夏の思い出になりました。

わたSHIGA輝く国スポ会期前競技の「ビーチバレーボール」は、長浜市の豊公園で来月6日から9日まで開かれます。

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