2025年11月26日(水)のニュース
2025年11月26日(水) 19:30
社内チームワーク向上を レガッタで社員交流
国スポ障スポが開催され滋賀県内でもスポーツへの関心がさらに高まっていますが、チームスポーツを通じて社内のチームワークの向上や家族との交流を深めようと、大津市の漕艇場で企業のレガッタ大会が開かれました。
22日、大津市の「関西みらいローイングセンター」で開かれたのは京都市に本社を置く、はかりメーカーのイシダが主催するレガッタ大会です。
大会には、京都や滋賀事業所の従業員らを中心に240人あまりが参加し、部署や世代、肩書きを越えて集まった24チームがレースに挑みました。
イシダの石田社長は「コロナ禍で入った新入社員やここ1、2年で入社した学生は、学生時代に学校来ちゃいけないとか、サークルしちゃいけないとか、ミュニケーションとらずにきてしまって、部門間を超えたコミュニケーションができる良い機会だなと思って始めました。」と話していました。
会場では、キッチンカーの出店やステージイベントも企画され、社員らが応援に駆け付けた家族らと楽しむ姿が見られました。
また運営には、同志社大学のレガッタ部の学生らがサポーターとして協力しており、参加者らは、組織を越えた交流のひと時を楽しんでいました。
22日、大津市の「関西みらいローイングセンター」で開かれたのは京都市に本社を置く、はかりメーカーのイシダが主催するレガッタ大会です。
大会には、京都や滋賀事業所の従業員らを中心に240人あまりが参加し、部署や世代、肩書きを越えて集まった24チームがレースに挑みました。
イシダの石田社長は「コロナ禍で入った新入社員やここ1、2年で入社した学生は、学生時代に学校来ちゃいけないとか、サークルしちゃいけないとか、ミュニケーションとらずにきてしまって、部門間を超えたコミュニケーションができる良い機会だなと思って始めました。」と話していました。
会場では、キッチンカーの出店やステージイベントも企画され、社員らが応援に駆け付けた家族らと楽しむ姿が見られました。
また運営には、同志社大学のレガッタ部の学生らがサポーターとして協力しており、参加者らは、組織を越えた交流のひと時を楽しんでいました。
2025年11月26日(水) 19:15
対話で議会をもっと近くに…滋賀県議会が高校生と意見交換
若い人たちに議会への関心を持ってもらおうと、滋賀県議会の議員らが県立高校で生徒と意見交換しました。
「滋賀県議会ナビ~若者が滋賀の未来をつくる~」と題したこの取り組みは、滋賀県議会が今回初めて行ったものです。
湖南市にある県立甲西高校で行われた意見交換には2年生約40人が参加し、県議会からは6人の議員が出席しました。
この日の教室では、6つの班の生徒が議員に向けて、AIを利用した教育の推進や、駅周辺の活性化など、事前に考えてきた政策提案を発表したあと、班ごとに分かれて議員と意見交換しました。
参加した生徒は「議会は堅苦しい場所かと思っていたけど、(議員と)対面で話して、和やかな感じで話してもらって良かったです。」と話していました。
県議会事務局によりますと、学校での意見交換は今年度、あと2回予定されているということです。
「滋賀県議会ナビ~若者が滋賀の未来をつくる~」と題したこの取り組みは、滋賀県議会が今回初めて行ったものです。
湖南市にある県立甲西高校で行われた意見交換には2年生約40人が参加し、県議会からは6人の議員が出席しました。
この日の教室では、6つの班の生徒が議員に向けて、AIを利用した教育の推進や、駅周辺の活性化など、事前に考えてきた政策提案を発表したあと、班ごとに分かれて議員と意見交換しました。
参加した生徒は「議会は堅苦しい場所かと思っていたけど、(議員と)対面で話して、和やかな感じで話してもらって良かったです。」と話していました。
県議会事務局によりますと、学校での意見交換は今年度、あと2回予定されているということです。
2025年11月26日(水) 19:08
立憲民主党 滋賀県連 次期衆院選で前米原市長の平尾氏を公認候補に
立憲民主党の滋賀県連は26日会見を開き、次期衆院選に向けて前米原市長の平尾道雄さんを滋賀選挙区2区の公認候補とすると発表しました。
次期衆院選に向けて、立憲民主党滋賀2区の公認候補となった平尾道雄さんは米原市出身の74歳で、米原市長を4期務めました。
平尾さんは、前回・去年10月の衆院選にも滋賀2区で立憲民主党から出馬。自民党滋賀2区選出で現在、厚生労働大臣を務める上野賢一郎さんに約3万票差で敗れました。
また、この会見で立憲民主党滋賀県連は滋賀選挙区の2区以外にももう一人、公認候補を擁立したいとしています。
次期衆院選に向けて、立憲民主党滋賀2区の公認候補となった平尾道雄さんは米原市出身の74歳で、米原市長を4期務めました。
平尾さんは、前回・去年10月の衆院選にも滋賀2区で立憲民主党から出馬。自民党滋賀2区選出で現在、厚生労働大臣を務める上野賢一郎さんに約3万票差で敗れました。
また、この会見で立憲民主党滋賀県連は滋賀選挙区の2区以外にももう一人、公認候補を擁立したいとしています。
2025年11月26日(水) 19:01
「大切な命を守る」作文コンクール 東近江市の中学生が警察庁長官賞
26日、滋賀県警本部では、警察庁が主催する「大切な命を守る」作文コンクールの表彰伝達式が行われ、東近江市の中学生が警察庁長官賞を受賞しました。
県警の池内久晃本部長から賞状とたてが手渡されたのは、東近江市立能登川中学校3年の阪田ひかりさんで、約7800点の応募の中から3人に贈られる警察庁長官賞・中学生の部を受賞しました。
阪田さんは去年7月、県警が行う「命の大切さを学ぶ教室」で、交通事故で当時23歳の息子を亡くした遺族からの話を聞きました。
「いのちの学習で学んだこと」と題した作文では、「日常が当たり前でなくなる。恐怖が私を襲った。」
「一日一日を大切に生きていかないといけないと考えが変わった」とつづりました。
県警では今年度も、県内の14の中学・高校で「命の大切さを学ぶ教室」を行っているということです。
県警の池内久晃本部長から賞状とたてが手渡されたのは、東近江市立能登川中学校3年の阪田ひかりさんで、約7800点の応募の中から3人に贈られる警察庁長官賞・中学生の部を受賞しました。
阪田さんは去年7月、県警が行う「命の大切さを学ぶ教室」で、交通事故で当時23歳の息子を亡くした遺族からの話を聞きました。
「いのちの学習で学んだこと」と題した作文では、「日常が当たり前でなくなる。恐怖が私を襲った。」
「一日一日を大切に生きていかないといけないと考えが変わった」とつづりました。
県警では今年度も、県内の14の中学・高校で「命の大切さを学ぶ教室」を行っているということです。
2025年11月26日(水) 18:53
高齢男性が横断歩道ではねられ死亡 過失運転致傷の疑いで高齢ドライバーを逮捕
26日朝、東近江市の市道で横断歩道を渡っていた高齢男性が、軽乗用車にはねられ死亡する事故があり、警察は、軽乗用車を運転していた高齢女性を過失運転致傷の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、26日朝6時ごろ、東近江市沖野一丁目の信号のない交差点で、横断歩道を歩いて渡っていた男性が左から来た軽乗用車にはねられました。
この事故で、東近江市沖野に住む無職、坂東武義さん・80歳が病院に運ばれましたが、約1時間半後に死亡が確認されました。
また警察は、軽乗用車を運転していた東近江市石谷町に住む派遣社員の女性・74歳を過失運転致傷の疑いで、現行犯逮捕しました。
警察の調べでは、亡くなった坂東さんは日課としている散歩中で、女性は仕事に向かう途中だったということです。
警察では詳しい事故の状況について調べています。
警察によりますと、26日朝6時ごろ、東近江市沖野一丁目の信号のない交差点で、横断歩道を歩いて渡っていた男性が左から来た軽乗用車にはねられました。
この事故で、東近江市沖野に住む無職、坂東武義さん・80歳が病院に運ばれましたが、約1時間半後に死亡が確認されました。
また警察は、軽乗用車を運転していた東近江市石谷町に住む派遣社員の女性・74歳を過失運転致傷の疑いで、現行犯逮捕しました。
警察の調べでは、亡くなった坂東さんは日課としている散歩中で、女性は仕事に向かう途中だったということです。
警察では詳しい事故の状況について調べています。