20年後に向けて 大津港の再整備基本構想を策定
2025年5月13日(火) 18:41


県は、近畿地方整備局や、大津市、琵琶湖汽船などの関係団体とともに、「大津港活性化・再整備基本構想」の策定に向けて、昨年度から3回の委員会を行い、検討してきました。
今回策定された基本構想では、『日本一にぎわいのある「湖の港」』として、大津港の20年後に目指す姿が示されました。

具体的に湖上では、湖上交通や水上アクティビティの推進、花噴水の改修など、観光や体験・魅力を高めるとともに、湖岸の緑地エリアでは子どもたちが安全に楽しめる空間や海の駅などの滞在空間の充実も進めたいとしています。

今後県は、基本構想の20年のうち10年間の取り組みについて、具体化の方針を官民連携して取り組むとしています。