2025年5月12日(月)のニュース

2025年5月12日(月) 19:04
大津市のデモスポ 小倉百人一首競技かるた
今年秋に開かれる国スポ・障スポ。
11日、滋賀県大津市ではデモンストレーションスポーツとして小倉百人一首の競技かるた大会が開かれました。
デモンストレーションスポーツは、国スポの競技カテゴリーのひとつで、誰もが参加できるスポーツとして県内各地で26の競技が実施されます。
このうち大津市では11日、小倉百人一首競技かるたの大会が開かれ、およそ130人が参加しました。
大津市の近江神宮は競技かるたの聖地とされ、毎年日本一を決める大会が開かれるなど、かるたに縁のある市です。11日は、小学1年生から最高齢は81歳までの幅広い年齢層が参加。
参加した人たちは、団体戦と個人戦で、日頃の練習の成果を如何なく発揮していました。
11日、滋賀県大津市ではデモンストレーションスポーツとして小倉百人一首の競技かるた大会が開かれました。
デモンストレーションスポーツは、国スポの競技カテゴリーのひとつで、誰もが参加できるスポーツとして県内各地で26の競技が実施されます。
このうち大津市では11日、小倉百人一首競技かるたの大会が開かれ、およそ130人が参加しました。
大津市の近江神宮は競技かるたの聖地とされ、毎年日本一を決める大会が開かれるなど、かるたに縁のある市です。11日は、小学1年生から最高齢は81歳までの幅広い年齢層が参加。
参加した人たちは、団体戦と個人戦で、日頃の練習の成果を如何なく発揮していました。

2025年5月12日(月) 18:51
滋賀銀行グループ決算 純利益は過去最高
滋賀銀行は、グループの昨年度1年間の決算について、純利益が187億2000万円で過去最高となったと発表しました。
滋賀銀行が、9日発表した今年3月までの決算によりますと、一般企業の売り上げ高に当たる経常収益は1331億円で、去年3月期と比べ8.5%増加しました。
また最終的な利益にあたる純利益は、前の年度よりも17.4%増えた187億2000万円で過去最高になりました。
貸出金の利息が残高や金利の上昇により増えたことや、法人向けコンサルティング手数料収入の増加などが利益を押し上げたということです。
なお、アメリカのトランプ大統領による関税政策の影響など、今後の県内経済の見通しについて滋賀銀行・遠藤良則常務は「トランプショック等がある中、企業心理もやや慎重になっておられるように感じている。物価高騰が個人消費を弱含みさせているという捉え方をしている。それも含めて、地元経済や取引先の下支えをしっかりしていく」との考えを話しました。
なお、今期の見通しについては経常利益が283億円、純利益はおよそ200億円を見込んでいるということです。
滋賀銀行が、9日発表した今年3月までの決算によりますと、一般企業の売り上げ高に当たる経常収益は1331億円で、去年3月期と比べ8.5%増加しました。
また最終的な利益にあたる純利益は、前の年度よりも17.4%増えた187億2000万円で過去最高になりました。
貸出金の利息が残高や金利の上昇により増えたことや、法人向けコンサルティング手数料収入の増加などが利益を押し上げたということです。
なお、アメリカのトランプ大統領による関税政策の影響など、今後の県内経済の見通しについて滋賀銀行・遠藤良則常務は「トランプショック等がある中、企業心理もやや慎重になっておられるように感じている。物価高騰が個人消費を弱含みさせているという捉え方をしている。それも含めて、地元経済や取引先の下支えをしっかりしていく」との考えを話しました。
なお、今期の見通しについては経常利益が283億円、純利益はおよそ200億円を見込んでいるということです。

2025年5月12日(月) 18:24
彦根市 田島新市長 初登庁
彦根市では、4月の市長選挙で初当選を果たした田島一成市長が初登庁しました。
12日午前9時過ぎ、約200人の職員や支援者らに迎えられ、市役所に初登庁した田島一成市長62歳。
4月の彦根市長選挙で、現職の和田裕行氏を800票あまりの僅差で破り、初当選を果たしました。これまで、衆議院議員を4期務め、環境副大臣も歴任しています。
財政状況がひっ迫する彦根市。
幹部職員を前にした訓示ではー
「厳しい状況も私は必ず対話というキーワードが新たな希望の光を見出してくれると信じています。皆さんが厳しい中でご苦労いただいてきたその思いを分かち合いながら、一緒に新しい道を開拓していこうではありませんか」と伝えていました。
田島市長は、選挙中、彦根市と愛荘・豊郷・甲良・多賀の4町で計画を進めている新たなごみ処理施設の方式・トンネルコンポスト方式について中止を表明していました。
12日の会見で、今後の進め方についてはー。
「まずは選挙期間中にも訴えてきた新たな方式の模索について、まず同じ事務組合を構成する近隣4町の町長に丁寧に説明をしてお願いに回りたいと思っています。早急にやらせてもらいます。」と述べました。
田島市長は、4町の町長に説明したうえで、環境省と新たな手法を協議し、「より早く・より安価で、より安全な施設を示していきたい」としました。
12日午前9時過ぎ、約200人の職員や支援者らに迎えられ、市役所に初登庁した田島一成市長62歳。
4月の彦根市長選挙で、現職の和田裕行氏を800票あまりの僅差で破り、初当選を果たしました。これまで、衆議院議員を4期務め、環境副大臣も歴任しています。
財政状況がひっ迫する彦根市。
幹部職員を前にした訓示ではー
「厳しい状況も私は必ず対話というキーワードが新たな希望の光を見出してくれると信じています。皆さんが厳しい中でご苦労いただいてきたその思いを分かち合いながら、一緒に新しい道を開拓していこうではありませんか」と伝えていました。
田島市長は、選挙中、彦根市と愛荘・豊郷・甲良・多賀の4町で計画を進めている新たなごみ処理施設の方式・トンネルコンポスト方式について中止を表明していました。
12日の会見で、今後の進め方についてはー。
「まずは選挙期間中にも訴えてきた新たな方式の模索について、まず同じ事務組合を構成する近隣4町の町長に丁寧に説明をしてお願いに回りたいと思っています。早急にやらせてもらいます。」と述べました。
田島市長は、4町の町長に説明したうえで、環境省と新たな手法を協議し、「より早く・より安価で、より安全な施設を示していきたい」としました。