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今年秋に開催される「わたＳＨＩＧＡ輝く国スポ」での「天皇杯」獲得にむけて２日、成年種目・指定強化選手の認定式が行われました。
国スポの「天皇杯」は都道府県対抗で行われ、男女総合点数で優勝した都道府県に与えられます。

２日、滋賀県庁で行われた認定式には、国スポ・成年種目で強化選手に指定されている３７競技・７６７人のうち１０５人が参加しました。

認定式では、競技ごとに意気込みコメントが紹介された後、選手の代表として膳所高校の教員でもある、セーリング競技・男子の安田真之助選手と、バレーボール競技・女子の東レアローズ・中島未来選手に三日月知事から認定証が渡されました。

セーリング競技の安田真之助選手は「自分自身の競技と高校生の指導に力を注いで、スポーツの力でスポーツを盛り上げていきたい。」と大会への意気込みを見せていました。
バレーボール競技の中島未来選手は「滋賀国スポでは、県民の皆さんの力をお借りして優勝して帰ってこれるように頑張りたい。応援よろしくお願いします。」と地元の応援が力になると信じている様子でした。
三日月大造知事は「スポーツの力で人生を豊かに、町を豊かに高みを目指して頑張っていきましょう。よろしくお願いします。期待しています。」とエールを送っていました。
最後は「天皇杯」獲得を目指し全員でエール。会場全体に包まれた熱気は、この秋それぞれの競技会場で輝きます。