2025年6月1日(日)のニュース

2025年6月1日(日) 18:29
高島市の歴史・文化がわかる!「中江藤樹・たかしまミュージアム」がオープン
高島市の歴史や文化を知ることができる「中江藤樹・たかしまミュージアム」が1日、オープンしました。これは高島市が2023年度から、約1億4000万円をかけて行った事業で、老朽化が進んでいた市内4つの施設を統合し、立地の良い「近江聖人中江藤樹記念館」をリニューアルする形で誕生したものです。中江藤樹は江戸時代初期に現在の高島市安曇川町で活躍した儒学者で、実践を伴った教えは多くの人に影響を与え「近江聖人」と称えられています。ミュージアムは、「中江藤樹とその教え」「たかしまの歴史と文化」「多目的エリア」の3つのエリアに分かれていて、中江藤樹の人物像や教えに加え、高島市の歴史や文化を知ることができます。
ミュージアムの山本晃子館長は「今までよりも入りやすく環境も良いところで見ていただけるようになった。実物資料だけでは分からないところを見ていただくために映像資料を3種類作成した。そこも楽しみにしていただきたい。」とコメントしています。「中江藤樹・たかしまミュージアム」の入館料は、高校生以上の一般が300円、中学生以下は無料で、毎週・月曜日が休館日です。
ミュージアムの山本晃子館長は「今までよりも入りやすく環境も良いところで見ていただけるようになった。実物資料だけでは分からないところを見ていただくために映像資料を3種類作成した。そこも楽しみにしていただきたい。」とコメントしています。「中江藤樹・たかしまミュージアム」の入館料は、高校生以上の一般が300円、中学生以下は無料で、毎週・月曜日が休館日です。

2025年6月1日(日) 18:27
「6年前の議席を取り戻せ」自民党県連大会
1日、大津市内で開かれた自民党滋賀県連の定例大会には、党員のほか三日月知事や県内の市長・町長ら合わせて約400人が参加しました。
小鑓県連会長は「自信を持ってこの夏の選挙に挑む。これは我々自民・公明のためではない。日本の発展のために、日本の将来のために、滋賀県の発展のために、絶対に止めてはならない」と述べました。自民党は、去年の衆議院議員選挙で、滋賀1区の議席を落とし、比例復活したものの厳しい戦いとなりました。間もなく迎える参院選の滋賀県選挙区の議席は6年前、現職が野党統一候補に奪われた議席で、取り戻そうと引き締めを図ります。
なお、1日の役員人事で県連会長には、小鑓隆史参議院議員が再任。幹事長には、新たに有村國俊県議会議員が就任しました。
小鑓県連会長は「自信を持ってこの夏の選挙に挑む。これは我々自民・公明のためではない。日本の発展のために、日本の将来のために、滋賀県の発展のために、絶対に止めてはならない」と述べました。自民党は、去年の衆議院議員選挙で、滋賀1区の議席を落とし、比例復活したものの厳しい戦いとなりました。間もなく迎える参院選の滋賀県選挙区の議席は6年前、現職が野党統一候補に奪われた議席で、取り戻そうと引き締めを図ります。
なお、1日の役員人事で県連会長には、小鑓隆史参議院議員が再任。幹事長には、新たに有村國俊県議会議員が就任しました。