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サーフィン施設でまちづくり 草津市と事業者が協定締結

2025年7月22日(火) 18:54
滋賀県草津市の烏丸半島で、人工の波でサーフィンが楽しめる複合型観光施設の建設が計画されていますが、事業の実施会社と草津市がこのほど、まちづくりに関する協定を締結しました。
締結式は、7月15日に草津市役所で行われ、草津市の橋川市長と事業を進めるJPF、それにJPFの関連会社で複合型観光施設の運営などを担うJPFサーフの3者が、まちづくりに関する協定書を結びました。

協定書では、草津市の烏丸半島で計画されている複合型観光施設の推進や、観光振興などによる魅力あるまちづくりを連携して取り組んでいくとしています。
計画されている施設は、公募型プロポーザルで公営競技などの運営を手掛けるJPFの事業案が採用されたもので、約9ヘクタールの土地に人工の波でサーフィンが楽しめる施設を中心に、飲食店や宿泊施設などの整備が計画されています。
総事業費は約75億円で、2029年の開業が見込まれています。

草津市・橋川渉市長は「子どもから高齢者までが、ここで水辺で空間を使って、水と親しめるような、そして市内のいろんな施設との連携の中で、相乗効果を発揮してもらって、地域全体が活性化に結びつくことを期待している。」と地域の未来に期待していました。
JPF・渡辺俊太郎代表は「地元の方々が誇りに思えるというか、うちのまちにもこんなものがあるぞというのが一番大事。サーフィンをやる人たちを増やして、海に親しむ人たちを増やしたいという思いがある。そういうことは取り組んでいきたい。」と意欲を見せていました。

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