草津の新たな名物「温泉ないまんじゅう」を中学生が販売
2025年10月27日(月) 18:41
この「温泉ないまんじゅう」は、群馬県の草津温泉と間違われることを逆手にとり、市の新しいお土産として今年6月に生まれました。草津駅前では、この「温泉ないまんじゅう」を草津中学校の2年生が販売しました。

販売は、草津中学校が草津の観光を学んでほしいと、観光物産協会の協力を得ながら行ったもので、その元気な呼び声に多くの人が足をとめ、買い求めていました。

販売した中学生は―「期間限定といったフレーズを出して販売できるようにアドバイスをもらった。」「とてもユニークな発想だと思う。温泉のないような色や雰囲気にしていけたら良いと思う。」と話していました。
この日は、市役所での販売と合わせて88箱を売り上げたということです。この職場体験学習は31日金曜日まで行われる予定です。