2025年10月21日(火)のニュース

2025年10月21日(火) 19:02
福祉施設で包丁所持 介護職員の男を殺人予備などの疑いで逮捕
東近江市内の福祉施設で、入所者の男性を殺害しようと、包丁を隠し持っていたなどとして、この施設に勤務する介護職員の男が殺人予備などの疑いで逮捕されました。
殺人予備と銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは、彦根市に住む70歳の介護職員の男です。
警察の調べによりますと男は、9月13日朝、自身がアルバイトとして勤める東近江市内の福祉施設で、44歳の入所者の男性を殺害しようと決め、包丁1本を隠し持ち、殺害する機会をうかがっていたなどの疑いがもたれています。
男の衣類のポケットに包丁が入っているのを、他の職員が気づき、問いただし、警察に通報したということです。
包丁は施設にあったものでした。調べに対し男は、「事実とは違います」と容疑を認めていないということです。
殺人予備と銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは、彦根市に住む70歳の介護職員の男です。
警察の調べによりますと男は、9月13日朝、自身がアルバイトとして勤める東近江市内の福祉施設で、44歳の入所者の男性を殺害しようと決め、包丁1本を隠し持ち、殺害する機会をうかがっていたなどの疑いがもたれています。
男の衣類のポケットに包丁が入っているのを、他の職員が気づき、問いただし、警察に通報したということです。
包丁は施設にあったものでした。調べに対し男は、「事実とは違います」と容疑を認めていないということです。

2025年10月21日(火) 18:50
アイスホッケー新リーグ誕生 開幕戦で滋賀のチームが躍動
今季からスタートしたアイスホッケーの新しい全国リーグの開幕戦が12日、大津市のアイススケート場で行われ、地元滋賀のチームがスピード感あふれる試合を展開しました。
大津市の木下カンセ―アイスアリーナで開幕したアイスホッケー男子の新たなリーグ「エクストリーム・アイスホッケーリーグ」は、競技の普及などを目的に日本アイスホッケー連盟が発足させたものです。
開幕戦となった、この日は、地域でのアイスホッケー人気を盛り上げていこうと、地元・滋賀に誕生したプロチーム「滋賀ブルーライズIHC」と「名古屋オルクス」が対戦しました。
試合は、ホームの滋賀が開幕戦を飾ることが出来ませんでしたが、スタンドには多くのファンが詰めかけ、白熱した試合を満喫していました。
また試合終了後には、氷上の格闘技と呼ばれるアイスホッケーのスピードや、激しさを体感してもらおうと、スリー・エックス・スリーの対戦が行われました。
音楽と場内実況でショーアップされた会場は、新たなリーグを印象づけ、訪れた多くのファンを楽しませました。
このアイスホッケーの新リーグは、今シーズンは東京・名古屋・滋賀の3チームで、来年3月までに18試合を予定しています。
大津市の木下カンセ―アイスアリーナで開幕したアイスホッケー男子の新たなリーグ「エクストリーム・アイスホッケーリーグ」は、競技の普及などを目的に日本アイスホッケー連盟が発足させたものです。
開幕戦となった、この日は、地域でのアイスホッケー人気を盛り上げていこうと、地元・滋賀に誕生したプロチーム「滋賀ブルーライズIHC」と「名古屋オルクス」が対戦しました。
試合は、ホームの滋賀が開幕戦を飾ることが出来ませんでしたが、スタンドには多くのファンが詰めかけ、白熱した試合を満喫していました。
また試合終了後には、氷上の格闘技と呼ばれるアイスホッケーのスピードや、激しさを体感してもらおうと、スリー・エックス・スリーの対戦が行われました。
音楽と場内実況でショーアップされた会場は、新たなリーグを印象づけ、訪れた多くのファンを楽しませました。
このアイスホッケーの新リーグは、今シーズンは東京・名古屋・滋賀の3チームで、来年3月までに18試合を予定しています。

2025年10月21日(火) 18:38
プロの料理人が教える 小学校で食育講座
21日、大津市の真野北小学校の家庭科室では、滋賀県内のホテルや飲食店の料理長6人が訪れ児童らに調理を教える「食の匠の食育出張講座」が開かれました。
この取り組みは、彦根市に拠点を置くフジノ食品が、子どもたちに「作ること、食べることの楽しさ」を知ってもらおうと、2006年から行っているものです。
児童らは、昆布だけでとった出汁と、昆布と鰹節でとった出汁の味を比べた他、大根のかつらむきや、魚の三枚おろしなどのプロの包丁さばきを見学しました。
プロの技を見学した後は、いよいよ自分たちで調理に挑戦。児童らは料理長らに手ほどきを受けながら、天然ビワマスのあぶり寿司と県産の材料を使った味噌汁を作り上げました。
講師を務めた琵琶湖グランドホテル 京近江・佐々木総調理長は「今、調理師をする人が少なくなってきている。こういう取り組みをすることによって、料理に興味を持ってほしい。食というのは、楽しいということを伝えたい」などと話していました。
この取り組みは、彦根市に拠点を置くフジノ食品が、子どもたちに「作ること、食べることの楽しさ」を知ってもらおうと、2006年から行っているものです。
児童らは、昆布だけでとった出汁と、昆布と鰹節でとった出汁の味を比べた他、大根のかつらむきや、魚の三枚おろしなどのプロの包丁さばきを見学しました。
プロの技を見学した後は、いよいよ自分たちで調理に挑戦。児童らは料理長らに手ほどきを受けながら、天然ビワマスのあぶり寿司と県産の材料を使った味噌汁を作り上げました。
講師を務めた琵琶湖グランドホテル 京近江・佐々木総調理長は「今、調理師をする人が少なくなってきている。こういう取り組みをすることによって、料理に興味を持ってほしい。食というのは、楽しいということを伝えたい」などと話していました。

2025年10月21日(火) 18:31
女性初 自民党・高市氏が総理大臣に 県民の反応は…
自民党の高市早苗総裁が、21日召集の臨時国会における総理大臣指名選挙で、第104代内閣総理大臣に選出されました。
県民の反応は―
「日本にとって歴史的な事、頑張っていただきたい」「庶民の生活の安定。子育て世代が働きやすく、子どもを育てやすい、そういった社会をつくっていただきたい」「女性が活躍できる社会が期待できるかな」などと話していました。
女性の総理大臣就任は、憲政史上初めてです。自民と維新の連立による新たな政権の枠組みの中で、安全保障や物価高対策などの重要課題に高市新総理がどう向き合うのか注目されます。
また、高市内閣の閣僚名簿が発表され、滋賀県選出の自民党の上野賢一郎衆議院議員が、厚生労働大臣に就任することになりました。
県民の反応は―
「日本にとって歴史的な事、頑張っていただきたい」「庶民の生活の安定。子育て世代が働きやすく、子どもを育てやすい、そういった社会をつくっていただきたい」「女性が活躍できる社会が期待できるかな」などと話していました。
女性の総理大臣就任は、憲政史上初めてです。自民と維新の連立による新たな政権の枠組みの中で、安全保障や物価高対策などの重要課題に高市新総理がどう向き合うのか注目されます。
また、高市内閣の閣僚名簿が発表され、滋賀県選出の自民党の上野賢一郎衆議院議員が、厚生労働大臣に就任することになりました。