2025年10月16日(木)のニュース

2025年10月16日(木) 18:40
大津市で民家火災 2人が搬送 女性1人が死亡
16日午前10時ごろ、大津市内の住宅で火事があり、病院に搬送された2人のうち女性一人の死亡が確認されました。
火事があったのは、大津市石山寺3丁目の住宅で、「住宅から煙が出ている」と近くの住民から消防に通報がありました。
この火事で、家にいた男女2人が消防に救助された後、病院に運ばれていて、搬送先の病院で女性の死亡が確認されました。亡くなったのは、この家に住む中島久美子さん・78歳です。
警察と消防では、出火原因などについて詳しく調べています。
火事があったのは、大津市石山寺3丁目の住宅で、「住宅から煙が出ている」と近くの住民から消防に通報がありました。
この火事で、家にいた男女2人が消防に救助された後、病院に運ばれていて、搬送先の病院で女性の死亡が確認されました。亡くなったのは、この家に住む中島久美子さん・78歳です。
警察と消防では、出火原因などについて詳しく調べています。

2025年10月16日(木) 18:22
県営公園で初 スケートボード場がオープン
大津市にある春日山公園で、県営公園では初めてとなるスケートボード場がオープンしました。
春日山公園のスケートボード場のオープン記念式典は現地で開かれ、地元住民やスケートボード愛好家らが出席しました。
完成したスケートボードエリアでは、さっそくスケーターによる滑走の披露があり、難易度の高いテクニックやダイナミックな滑りに来場者たちが拍手を送っていました。
スケートボードエリアの面積は690平方メートルで、急角度の斜面や10センチを超える段差などがあります。
滋賀県によりますと、プロスケーターとして活躍していた県職員が設計から工事までを監修し、子どもや初級者も楽しめるものになっているということです。総事業費は約2600万円で、利用は無料となっています。
滑走を披露したスケーターは「最高の一言です。路面も良いし、ちょっと緩やかな感じで初心者でもなじめる良いパークだと思う。いろんな技をここのパークで新しく習得して、スケートボード楽しんでもらいたい」と話していました。
10月19日には長浜市の「奥びわスポーツの森」にもスケートボード場がオープンする予定です。
春日山公園のスケートボード場のオープン記念式典は現地で開かれ、地元住民やスケートボード愛好家らが出席しました。
完成したスケートボードエリアでは、さっそくスケーターによる滑走の披露があり、難易度の高いテクニックやダイナミックな滑りに来場者たちが拍手を送っていました。
スケートボードエリアの面積は690平方メートルで、急角度の斜面や10センチを超える段差などがあります。
滋賀県によりますと、プロスケーターとして活躍していた県職員が設計から工事までを監修し、子どもや初級者も楽しめるものになっているということです。総事業費は約2600万円で、利用は無料となっています。
滑走を披露したスケーターは「最高の一言です。路面も良いし、ちょっと緩やかな感じで初心者でもなじめる良いパークだと思う。いろんな技をここのパークで新しく習得して、スケートボード楽しんでもらいたい」と話していました。
10月19日には長浜市の「奥びわスポーツの森」にもスケートボード場がオープンする予定です。

2025年10月16日(木) 18:16
アパレルや地元農協などが協力 守山市で綿花の初収穫
守山市で16日、アパレルメーカーや地元の農協などが、試験的に栽培していた糸の材料となる綿花が初めて収穫されました。
この「鎌倉シャツコットンプロジェクト」は、綿花の栽培から製品作りまでの全工程を国内で完結することを目指して、アパレルメーカーの「メーカーズシャツ鎌倉」が日本各地で行っているものです。
このうち守山市では、今年5月から行われていて、市内3カ所のあわせて920平方メートルの畑で875株の綿花が栽培されています。
16日は、守山市の森中市長をはじめとする関係者も集まり、初めての収穫が行われました。
栽培されているのは、「超長綿」と呼ばれる品種で、一本一本の繊維が長く、滑らかな肌触りが特徴です。
今回、収穫された綿花は、「メーカーズシャツ鎌倉」が買い取り、来年度以降の商品に使われる予定だということです。
守山市は今回の実証実験について、「地域の活性化や新たな農業価値の創造に向けたモデルになる事を期待している」としています。
この「鎌倉シャツコットンプロジェクト」は、綿花の栽培から製品作りまでの全工程を国内で完結することを目指して、アパレルメーカーの「メーカーズシャツ鎌倉」が日本各地で行っているものです。
このうち守山市では、今年5月から行われていて、市内3カ所のあわせて920平方メートルの畑で875株の綿花が栽培されています。
16日は、守山市の森中市長をはじめとする関係者も集まり、初めての収穫が行われました。
栽培されているのは、「超長綿」と呼ばれる品種で、一本一本の繊維が長く、滑らかな肌触りが特徴です。
今回、収穫された綿花は、「メーカーズシャツ鎌倉」が買い取り、来年度以降の商品に使われる予定だということです。
守山市は今回の実証実験について、「地域の活性化や新たな農業価値の創造に向けたモデルになる事を期待している」としています。