近江八幡市でリュックに入った切断された犬の死骸見つかる
2025年11月27日(木) 19:54
26日、近江八幡市の集合住宅の駐車場で、リュックに入った状態の犬の死骸が見つかりました。死骸は頭と胴体が切り離されており、警察では動物愛護法違反の疑いがあるとみて調べています。
警察によりますと26日、近江八幡市中小森町にある集合住宅の駐車場で、「黒いリュックが放置されている。中に何かが入っている」と付近の住人から通報がありました。
警察が調べたところ、放置されたリュックの中には頭と胴体が切り離された状態の小型犬の死骸が入っていたということです。死骸は腐敗が進んでいて、死後かなりの時間がたっているとみられています。
またリュックはここ数日の間に放置された可能性が高く、警察では「動物の愛護及び管理に関する法律違反」の疑いがあるとして、防犯カメラの映像などから捜査を進めています。
なお、付近で行方不明の犬の情報は入っていないということです。