2025年7月2日(水)のニュース

2025年7月2日(水) 22:09
大津タワマン殺傷事件 指名手配の息子死亡
今年2月、大津市のタワーマンションで高齢の夫婦が殺傷された事件について、県警は今夜、母に対する殺人未遂の疑いで指名手配していた息子が死亡していたと発表しました。
死亡したのは、大津市下阪本に住んでいた無職の岩﨑真容疑者(50)です。
この事件は、今年2月、大津市皇子が丘2丁目のタワーマンションでこの部屋に住む、岩﨑安三さん(当時78)が頭などを殴られて殺害され、妻(74歳)も頭や顔を殴られ、一時重体となったものです。
県警は、2人の息子である真容疑者を、母に対する殺人未遂の疑いで3月に指名手配し行方を追っていましたが、5月11日に山梨県の青木ヶ原樹海で発見された遺体が2日、真容疑者であることを特定したと発表しました。
死亡したのは、大津市下阪本に住んでいた無職の岩﨑真容疑者(50)です。
この事件は、今年2月、大津市皇子が丘2丁目のタワーマンションでこの部屋に住む、岩﨑安三さん(当時78)が頭などを殴られて殺害され、妻(74歳)も頭や顔を殴られ、一時重体となったものです。
県警は、2人の息子である真容疑者を、母に対する殺人未遂の疑いで3月に指名手配し行方を追っていましたが、5月11日に山梨県の青木ヶ原樹海で発見された遺体が2日、真容疑者であることを特定したと発表しました。

2025年7月2日(水) 19:51
近江神宮でライトアップ点灯式 「ちはやふる」キャストが集結
かるたの聖地とも呼ばれる大津市の近江神宮では「夏のライトアップ」の点灯式が行われました。
6月29日(日)に行われた点灯式に登場したのは、今月から放送開始の競技かるたを題材としたドラマに出演する當真あみさんや、上白石萌音さんらキャスト6人。
近江神宮には、小倉百人一首の第一番を詠んだ天智天皇が祀られていて、毎年この時期には、百人一首競技かるたの全国高校選手権大会にあわせて、夜間のライトアップが行われています。式では、登壇者らの掛け声にあわせて点灯されました。
近江神宮の今年のライトアップは、7月20日までの金・土・日曜日に行われる予定で、7月19日から21日には「かるたの甲子園」とも呼ばれる競技かるた全国高校選手権大会が開かれ、高校生たちの熱い戦いが繰り広げられます。
6月29日(日)に行われた点灯式に登場したのは、今月から放送開始の競技かるたを題材としたドラマに出演する當真あみさんや、上白石萌音さんらキャスト6人。
近江神宮には、小倉百人一首の第一番を詠んだ天智天皇が祀られていて、毎年この時期には、百人一首競技かるたの全国高校選手権大会にあわせて、夜間のライトアップが行われています。式では、登壇者らの掛け声にあわせて点灯されました。
近江神宮の今年のライトアップは、7月20日までの金・土・日曜日に行われる予定で、7月19日から21日には「かるたの甲子園」とも呼ばれる競技かるた全国高校選手権大会が開かれ、高校生たちの熱い戦いが繰り広げられます。

2025年7月2日(水) 19:42
びわ湖の水難事故を防げ 小学校で身を守る水泳教室
大津市の小学校では、水難事故から身を守るための水泳教室が行われました。
気持ちよさそうに、プカプカと浮かぶ児童―
大津っ子・大の字泳法です。
これは、大津市出身、元オリンピック水球日本代表で、大阪経済大学の若吉浩二教授が考案した安全泳法です。
大津市教育委員会や大津市小学校体育連盟などは今年度、市内3つの小学校でこの泳法の実技指導を進めていて、大津市立藤尾小学校で行われた授業では、3年生18人と、4年生21人が参加しました。
児童が身に着けているのは「フラットヘルパー」という独自の補助具。
ビート板や、ペットボトルなどで浮力を加えることができます。若吉教授によると、水難事故から身を守るためには浮かんで息をすることがとても重要で、フラットヘルパーで浮かびやすくすることが、その修得の近道になるということです。
大阪経済大学の若吉浩二 教授は「泳げない子どもが水の中で覚えてほしいのは、しっかり浮くということ。浮くコツは、おなかでしっかり息ができるようになること。大の字姿勢になると浮心と重心が一致してバランスがとりやすくなる。」と話していました。
大津市教育委員会などは、大津っ子・大の字泳法の実技指導を来年度も継続して行いたいとしています。
気持ちよさそうに、プカプカと浮かぶ児童―
大津っ子・大の字泳法です。
これは、大津市出身、元オリンピック水球日本代表で、大阪経済大学の若吉浩二教授が考案した安全泳法です。
大津市教育委員会や大津市小学校体育連盟などは今年度、市内3つの小学校でこの泳法の実技指導を進めていて、大津市立藤尾小学校で行われた授業では、3年生18人と、4年生21人が参加しました。
児童が身に着けているのは「フラットヘルパー」という独自の補助具。
ビート板や、ペットボトルなどで浮力を加えることができます。若吉教授によると、水難事故から身を守るためには浮かんで息をすることがとても重要で、フラットヘルパーで浮かびやすくすることが、その修得の近道になるということです。
大阪経済大学の若吉浩二 教授は「泳げない子どもが水の中で覚えてほしいのは、しっかり浮くということ。浮くコツは、おなかでしっかり息ができるようになること。大の字姿勢になると浮心と重心が一致してバランスがとりやすくなる。」と話していました。
大津市教育委員会などは、大津っ子・大の字泳法の実技指導を来年度も継続して行いたいとしています。

2025年7月2日(水) 19:34
目標 勝率5割「滋賀レイクス」新シーズン始動
バスケットボールBリーグの「滋賀レイクス」は1日、新シーズンでのスローガンや、新たなユニフォームを発表しました。
運営会社「滋賀レイクスターズ」の原毅人社長は、新たなシーズンの目標について「勝率5割を目指し、CS出場と優勝へ可能性を繋ぐ」と説明しました。
新シーズンのスローガンは、「GET HYPED!」。テンションを上げることや興奮を意味します。
レイクスは昨シーズンから5年の中期目標を策定していて、新たなユニフォームには「勝負の2シーズン目」の2をデザインに生かし、襟元や腕回りを2色にするなどしました。
滋賀レイクスの野本大智選手は「まずは見返したいという感情がある。得点のバリエーションは、このオフシーズンに僕が取り組んでいるところ。チームをオフコートでもまとめていける、コミュニケーションを図れる、潤滑油のような選手・人になっていきたいと思う」と話していました。
運営会社「滋賀レイクスターズ」の原毅人社長は、新たなシーズンの目標について「勝率5割を目指し、CS出場と優勝へ可能性を繋ぐ」と説明しました。
新シーズンのスローガンは、「GET HYPED!」。テンションを上げることや興奮を意味します。
レイクスは昨シーズンから5年の中期目標を策定していて、新たなユニフォームには「勝負の2シーズン目」の2をデザインに生かし、襟元や腕回りを2色にするなどしました。
滋賀レイクスの野本大智選手は「まずは見返したいという感情がある。得点のバリエーションは、このオフシーズンに僕が取り組んでいるところ。チームをオフコートでもまとめていける、コミュニケーションを図れる、潤滑油のような選手・人になっていきたいと思う」と話していました。

2025年7月2日(水) 19:28
6月定例滋賀県議会が閉会
6月定例県議会は2日、最終日を迎え総額54億4000万円の補正予算案を可決しました。
6月定例県議会には、県内での地震被害を想定した調査事業費や、びわ湖のアユの不漁問題に対応すべく人工河川への親アユの追加放流などを盛り込んだ総額54億4000万円の補正予算案が提出されていて、2日の本会議で可決されました。
そのほか、15件の議案と4件の意見書案が提出され、2日の採決の結果、いずれの議案も可決されました。
6月定例県議会には、県内での地震被害を想定した調査事業費や、びわ湖のアユの不漁問題に対応すべく人工河川への親アユの追加放流などを盛り込んだ総額54億4000万円の補正予算案が提出されていて、2日の本会議で可決されました。
そのほか、15件の議案と4件の意見書案が提出され、2日の採決の結果、いずれの議案も可決されました。

2025年7月2日(水) 19:21
参院選 立候補届け出リハーサル
3日の参議院議員選挙の公示を前に県庁で2日、立候補の受け付け事務のリハーサルが行われました。
リハーサルは2日午後、県庁で行われ、3日の本番と同じ部屋が使われました。
リハーサルでは2人が立候補を届け出たという想定で、選挙管理委員会の職員らが届け出に必要な書類のチェックなどを行ったほか演説に使う際の腕章や旗など、いわゆる選挙七つ道具の交付手順などを慎重に確認していました。
参議院議員選挙・滋賀県選挙区には、いずれも新人で、
自民党が、前守山市長で公明党が推薦する宮本和宏さん53歳を
日本維新の会が、元新聞記者の岡屋京佑さん32歳を
国民民主党が、中小企業診断士で、立憲民主党県連が支持、連合滋賀が推薦する堀江明さん38歳を
共産党が、党県委員の佐藤耕平さん43歳を
参政党が、内装業の中田あいさん46歳を
NHK党が、警備員の菅原良雄さん47歳を、擁立することをそれぞれ発表しているほか、元小学校教諭で政治団体・税金とうめい化の党の藤井隆一さん60歳のあわせて7人が2日までに出馬を表明しています。参議院議員選挙は7月3日公示、20日に投開票されます。
リハーサルは2日午後、県庁で行われ、3日の本番と同じ部屋が使われました。
リハーサルでは2人が立候補を届け出たという想定で、選挙管理委員会の職員らが届け出に必要な書類のチェックなどを行ったほか演説に使う際の腕章や旗など、いわゆる選挙七つ道具の交付手順などを慎重に確認していました。
参議院議員選挙・滋賀県選挙区には、いずれも新人で、
自民党が、前守山市長で公明党が推薦する宮本和宏さん53歳を
日本維新の会が、元新聞記者の岡屋京佑さん32歳を
国民民主党が、中小企業診断士で、立憲民主党県連が支持、連合滋賀が推薦する堀江明さん38歳を
共産党が、党県委員の佐藤耕平さん43歳を
参政党が、内装業の中田あいさん46歳を
NHK党が、警備員の菅原良雄さん47歳を、擁立することをそれぞれ発表しているほか、元小学校教諭で政治団体・税金とうめい化の党の藤井隆一さん60歳のあわせて7人が2日までに出馬を表明しています。参議院議員選挙は7月3日公示、20日に投開票されます。