"生命と財産を守る情報"どう伝える?水防協議会で防災アプリ開発なども意見交換
2025年5月22日(木) 18:34

県水防協議会は、河川の氾濫や洪水などに対処するために策定されている、県水防計画の審議や取り組みに関する情報共有などを目的に開かれています。22日は、国土交通省や県、気象台など13人が参加しました。
22日の協議会では、洪水警報発令を判断する河川上流での雨量基準の見直しなどを含めた水防計画の変更点について審議され、承認されました。

また、気候変動による県内の気温の変化についてや、次世代の団員確保に向け、消防団の活動を各種メディアで発信し関心をもってもらう取り組み、防災情報を的確に伝え、避難を促す防災アプリの開発など、情報共有や意見交換が行われました。
今回、承認された水防計画は、県のホームページに掲載されます。