2025年5月22日(木)のニュース

2025年5月22日(木) 19:39
136品種・1470株の色とりどりのバラが見ごろ
滋賀県彦根市の庄堺公園のバラ園では、今、色とりどりのバラが見ごろを迎えています。
約2000平方メートルの敷地に136品種・1470株が植えられています。
公園によりますと、今年は先月の冷え込みで例年より1週間から10日程度遅い開花になったということですが、色とりどりの鮮やかな花が咲き誇り、出迎えてくれます。
訪れた人たちは、色とりどりのバラをバックに写真を撮るなどして楽しんでいました。
庄堺公園のバラ園は、入場無料。このため、公園ではバラを維持・管理するのに、協力金としての募金を去年から呼び掛けています。
園内には、去年の募金で購入した新しい品種のバラも植えられてます。
庄堺公園のバラは、6月上旬まで楽しめそうだということです。
約2000平方メートルの敷地に136品種・1470株が植えられています。
公園によりますと、今年は先月の冷え込みで例年より1週間から10日程度遅い開花になったということですが、色とりどりの鮮やかな花が咲き誇り、出迎えてくれます。
訪れた人たちは、色とりどりのバラをバックに写真を撮るなどして楽しんでいました。
庄堺公園のバラ園は、入場無料。このため、公園ではバラを維持・管理するのに、協力金としての募金を去年から呼び掛けています。
園内には、去年の募金で購入した新しい品種のバラも植えられてます。
庄堺公園のバラは、6月上旬まで楽しめそうだということです。

2025年5月22日(木) 19:19
「新緑盆栽展」大津市や草津市の愛好家らの20作品
滋賀県の草津市立水生植物公園みずの森では、22日から愛好家による「新緑盆栽展」が開かれています。
近江湖鉢会が主催の「新緑盆栽展」は、大津市や草津市などの会員による盆栽20作品が展示されています。
会場には、緑の葉の中にピンクの花が映えるサツキをはじめ、モミジやアカマツなどの作品が並び、雷にうたれた様子を表現したという幹の形が特徴的なシンパクや、山の頂上から中腹、山すそをイメージして飾られた力作も見ることができます。
展示は5月25日まで開かれていて、24日には盆栽作りの教室も行われる予定です。
近江湖鉢会が主催の「新緑盆栽展」は、大津市や草津市などの会員による盆栽20作品が展示されています。
会場には、緑の葉の中にピンクの花が映えるサツキをはじめ、モミジやアカマツなどの作品が並び、雷にうたれた様子を表現したという幹の形が特徴的なシンパクや、山の頂上から中腹、山すそをイメージして飾られた力作も見ることができます。
展示は5月25日まで開かれていて、24日には盆栽作りの教室も行われる予定です。

2025年5月22日(木) 19:13
被爆ピアノが伝える平和への思い
戦後80年を迎える今年。滋賀県大津市では、原爆が投下された広島で奇跡的に焼け残ったピアノの音色とともに平和について考えようというコンサートが17日に開かれました。
この「被爆ピアノコンサート」は、平和への思いを次の世代につないでいこうと、新日本婦人の会滋賀本部などが開いたものです。「被爆ピアノ」とは、原爆が投下された広島で被爆しながらも奇跡的に残ったピアノの事で、広島市在住で被爆2世でもあるピアノ調律師・矢川光則さんが修理・調律して全国や世界を回って各地の平和コンサートに貸し出しています。
この日のコンサートでは、大津市に住むピアニスト山田葉子さんが、「被爆ピアノ」を使って演奏。訪れた人たちが、その音色に耳を傾けました。
イベントではまた、幼い頃長崎で被爆し、核兵器の廃絶などを訴えている草津市在住の大村信代さんの講演も行われました。
さらに、近江兄弟社高校・演劇部の生徒たちは、平和をテーマとした作品を講演。
伊吹高校・書道部の生徒たちは、文字で平和を表現する圧巻のパフォーマンスを披露するなど、世代を超えたイベントとなりました。
この「被爆ピアノコンサート」は、平和への思いを次の世代につないでいこうと、新日本婦人の会滋賀本部などが開いたものです。「被爆ピアノ」とは、原爆が投下された広島で被爆しながらも奇跡的に残ったピアノの事で、広島市在住で被爆2世でもあるピアノ調律師・矢川光則さんが修理・調律して全国や世界を回って各地の平和コンサートに貸し出しています。
この日のコンサートでは、大津市に住むピアニスト山田葉子さんが、「被爆ピアノ」を使って演奏。訪れた人たちが、その音色に耳を傾けました。
イベントではまた、幼い頃長崎で被爆し、核兵器の廃絶などを訴えている草津市在住の大村信代さんの講演も行われました。
さらに、近江兄弟社高校・演劇部の生徒たちは、平和をテーマとした作品を講演。
伊吹高校・書道部の生徒たちは、文字で平和を表現する圧巻のパフォーマンスを披露するなど、世代を超えたイベントとなりました。

2025年5月22日(木) 19:03
中学校の教員 生徒の個人情報を約900人に誤送信
甲賀市内の中学校教員が、特定の保護者にアプリで生徒一人の個人情報を含む連絡をしようとしたところ、誤って約900人に送信し、さらに生徒が拡散してしまったことを発表しました。
甲賀市教育委員会の発表によりますと、5月14日、市立中学校の教員が特定の保護者に対して氏名の一部など個人情報を含む連絡を「保護者連絡アプリ」を使って送信したところ、登録している合わせて938人の保護者や一部の生徒に送信したということです。
保護者連絡アプリを使う際は、複数の職員で内容を確認して配信することになっていましたが、教員1人で送信していました。数十分後に誤送信を受けた保護者からの連絡で発覚。
学校側は、謝罪と削除依頼のメッセージを送信しましたが、生徒1人がこの日の夕方、メッセージをスクリーンショットして無料通信アプリ「LINE」で30人の生徒に拡散していたということです。
市教委は、誤送信された生徒が学校を休むなどしていて、心のケアを行っていくとし、メッセージ送信時には複数の職員によるチェックを明文化して徹底するとしています。
甲賀市教育委員会の発表によりますと、5月14日、市立中学校の教員が特定の保護者に対して氏名の一部など個人情報を含む連絡を「保護者連絡アプリ」を使って送信したところ、登録している合わせて938人の保護者や一部の生徒に送信したということです。
保護者連絡アプリを使う際は、複数の職員で内容を確認して配信することになっていましたが、教員1人で送信していました。数十分後に誤送信を受けた保護者からの連絡で発覚。
学校側は、謝罪と削除依頼のメッセージを送信しましたが、生徒1人がこの日の夕方、メッセージをスクリーンショットして無料通信アプリ「LINE」で30人の生徒に拡散していたということです。
市教委は、誤送信された生徒が学校を休むなどしていて、心のケアを行っていくとし、メッセージ送信時には複数の職員によるチェックを明文化して徹底するとしています。

2025年5月22日(木) 18:34
"生命と財産を守る情報"どう伝える?水防協議会で防災アプリ開発なども意見交換
梅雨の季節を前に、水防や防災に関する情報共有を行う県水防協議会が22日、滋賀県危機管理センターで開かれました。
県水防協議会は、河川の氾濫や洪水などに対処するために策定されている、県水防計画の審議や取り組みに関する情報共有などを目的に開かれています。22日は、国土交通省や県、気象台など13人が参加しました。
22日の協議会では、洪水警報発令を判断する河川上流での雨量基準の見直しなどを含めた水防計画の変更点について審議され、承認されました。
また、気候変動による県内の気温の変化についてや、次世代の団員確保に向け、消防団の活動を各種メディアで発信し関心をもってもらう取り組み、防災情報を的確に伝え、避難を促す防災アプリの開発など、情報共有や意見交換が行われました。
今回、承認された水防計画は、県のホームページに掲載されます。
県水防協議会は、河川の氾濫や洪水などに対処するために策定されている、県水防計画の審議や取り組みに関する情報共有などを目的に開かれています。22日は、国土交通省や県、気象台など13人が参加しました。
22日の協議会では、洪水警報発令を判断する河川上流での雨量基準の見直しなどを含めた水防計画の変更点について審議され、承認されました。
また、気候変動による県内の気温の変化についてや、次世代の団員確保に向け、消防団の活動を各種メディアで発信し関心をもってもらう取り組み、防災情報を的確に伝え、避難を促す防災アプリの開発など、情報共有や意見交換が行われました。
今回、承認された水防計画は、県のホームページに掲載されます。