大阪・関西万博 滋賀県ブース来場者約21万人
2025年7月15日(火) 18:08

7月13日・日曜日までの滋賀県ブースの来場者は約21万人で、県では好調だとしています。
4月13日から10月13日まで開かれる大阪・関西万博。滋賀県は、関西パビリオンの中にブースを出展していますが、県によりますと、この「滋賀県ブース」の来場者がちょうど3カ月の折り返しとなる7月13日日曜日までで約21万人だったということです。
期間中の目標は30万人なので、好調だとしています。

15日の定例会見で三日月知事は「せっかく来られた人が滋賀の魅力や、行ってみたいという気持ちの醸成につなげていけるような取り組みをこれからもやっていきたい」と話していました。
また、万博では7月24日に「滋賀県デイ」と題したイベントが開かれますが、そこで三日月知事らが着用する衣装が披露されました。

これは、びわ湖大好き高校生・黒川琉伊さんと京セラグループが共同制作したもので、京セラグループが開発した水の使用量を限りなくゼロまで削減した布用のプリンターで印刷されたサステナブルな衣装だということです。

ビワコオオナマズをはじめ、スジエビやカイツブリ・ビワマスなどびわ湖に住む魚や鳥、約30種類を黒川さんが描いています。
「滋賀県デイ~びわ湖サマークルーズ~」は、7月24日(木)に万博会場内のエキスポホールで開かれます。