国スポ・障スポを前に 滋賀県出身のパラリンピアンが対談
2025年7月25日(金) 18:44

久保田真也 頭取の元を訪れ対談を行ったのは、マラソンのパラアスリートの道下美里選手と滋賀県出身・滋賀銀行に所属する近藤寛子選手の2人です。

対談では、国スポ・障スポの意義などを話題に、久保田頭取は、スポーツ選手は自身との戦いだとした上で、「そういった意識が県民にも広がり、県が推進する『健康しが』を一層推進できるチャンスとして、私たちも応援していきたい」と話していました。

その後、滋賀銀行の行員を対象にした講演会も行われ約100人が参加しました。講演会の中では、参加者から挙がった「走っている時に考えていること」などの質問に答えるなどして、国スポ・障スポ開催に向けた盛り上げに一役買っていました。
道下美里選手「これから世界へ羽ばたく選手が活躍する場所だと思うので、関心を持って大会に応援に来てもらい、選手に注目して見てもらえたら嬉しい。」と話していました。

近藤寛子選手「マラソンとは、違う種目ではあるが、その姿を見てもらって、滋賀県、日本中の共生の社会につながっていけたら嬉しい。頑張ります」と話していました。

なお、近藤選手は、今年の障スポで、陸上競技800メートルと1500メートルに出場する予定です。