滋賀県中学校夏季総体 各地で熱戦始まる
2025年7月25日(金) 19:04

このうち、今年の秋の国スポ・障スポのメイン会場となる彦根市の平和堂HATOスタジアムでは陸上競技が行われました。

暑い日差しの中、トラックやフィールドでは、選手らが近畿大会や全国大会への出場を目指して、ひたむきに競技に挑んでいました。
スタンドのチームのメンバーや保護者らからは熱心な声援が送られ、全国大会出場の標準記録を超える記録が出るたびに大きな歓声が起こっていました。

関係者によりますと連日の猛暑への対応として、競技の開始時間を早めたり休憩時間を多くとったりするなどの工夫をして大会を運営しているということです。
なお、今年の中学校夏季総体は、25日から2日間を中心に県内各地で19競技が行われ、およそ7300人の生徒らが参加することになっています。