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事故受け制作中止の百畳大凧 12年ぶりのお披露目

2025年9月8日(月) 18:46
東近江市では、大勢の市民らが参加して12年ぶりに新しく制作された、100畳敷きの大凧がお披露目されました。
制作されたのは、縦11.8メートル、横11.1メートルの百畳敷きの大凧です。
描かれているのは、大きな2羽のニワトリと「昭和百年」、そして大きな「祝」の文字で、「慶祝 昭和百年」の意味が込められています。

東近江の大凧は、2015年の大凧の墜落事故で死傷者が出たことをきっかけに、2013年に作られたのを最後に、12年間、制作が見送られてきました。
伝統技術が途絶えることに危機感を感じていた、東近江大凧保存会が、今年7月から大凧の制作を再開し、県内外から延べ559人が参加して大凧が完成しました。
大凧の裏には、制作者らが書いた「願い札」がおよそ450枚張り付けられています。

保存会では、市と協議しながら会場の安全対策を徹底し、ふたたび大凧の凧揚げを行うことを目指しています。

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