甲良町制施行70周年式典 町長が持続可能なまちづくりへ決意
2025年11月12日(水) 18:46
式では、甲良町の寺本純二町長が式辞に立ち、3年前に法律に基づく過疎地域に指定されたことについて触れながら、これからの持続可能なまちづくりに向けて決意を述べました。
甲良町・寺本純二町長「こらからも甲良町としてより良いまちづくりを進めるためには、人口減少と少子高齢化、公共施設の老朽化など厳しい状況の中にあるものの、50年先、100年先を見すえておくことが必要」
甲良町は、今から70年前の1955年4月に旧東甲良村と旧西甲良村が合併して誕生しました。町の人口は11月1日現在でおよそ6300人と滋賀県内の市町では最も少なくなっています。

会場では、地元出身の戦国武将の藤堂高虎にちなんだアトラクション、和太鼓の演奏なども行われ、記念式典に花を添えました。

また会場の外では、70周年にちなんだふれあいイベントも開かれ、訪れた人たちがステージや屋台などを思い思いに楽しんでいました。