2025年11月9日(日)のニュース
2025年11月9日(日) 18:58
競技かるた 6年ぶり世界大会
かるたの聖地・大津市の近江神宮では9日、小倉百人一首競技かるたの世界大会が6年ぶりに開かれました。
大会には、日本をはじめ、中国・アメリカ・エジプトなど10の国と地域から、12チームが参加しました。
この世界大会は、大津市などでつくる実行委員会が主催するもので、2018年と19年に開かれたものの、その後、新型コロナの影響などで行われず、今回、6年ぶりに3回目の開催となりました。
実行委員会によりますと、競技かるたは、アニメなどの影響で、外国でも徐々に人気が広がっていて、現在、16カ国に20のかるた会があるということです。
実行委員会では、来年以降も世界大会を開催したいと話しています。
大会には、日本をはじめ、中国・アメリカ・エジプトなど10の国と地域から、12チームが参加しました。
この世界大会は、大津市などでつくる実行委員会が主催するもので、2018年と19年に開かれたものの、その後、新型コロナの影響などで行われず、今回、6年ぶりに3回目の開催となりました。
実行委員会によりますと、競技かるたは、アニメなどの影響で、外国でも徐々に人気が広がっていて、現在、16カ国に20のかるた会があるということです。
実行委員会では、来年以降も世界大会を開催したいと話しています。
2025年11月9日(日) 18:31
学名付けた研究者と一緒にビワマス観察会
ビワマスに学名をつけた研究者と一緒に、ビワマスを見たり、調べたりする観察会が、9日、東近江市で開かれました。
愛知川支流で開かれた観察会には、家族連れら約15人が参加し、今年、ビワマスにびわ湖の固有種として、学名「オンコリンカス・ビワエンシス」と名付けた研究グループの一人、琵琶湖博物館の藤岡康弘特別研究員が講師を務めました。
観察会は、知事の許可を得て行われ、産卵を終えて力尽きたビワマスを見つけて大きさを測ったり、川の中で尾びれを使って産卵する場所をつくる様子を観察したりしました。
川での観察後、藤岡特別研究員から、ビワマスの生態などについて解説があり、採取してきたウロコを顕微鏡で観察するなどしました。
愛知川支流で開かれた観察会には、家族連れら約15人が参加し、今年、ビワマスにびわ湖の固有種として、学名「オンコリンカス・ビワエンシス」と名付けた研究グループの一人、琵琶湖博物館の藤岡康弘特別研究員が講師を務めました。
観察会は、知事の許可を得て行われ、産卵を終えて力尽きたビワマスを見つけて大きさを測ったり、川の中で尾びれを使って産卵する場所をつくる様子を観察したりしました。
川での観察後、藤岡特別研究員から、ビワマスの生態などについて解説があり、採取してきたウロコを顕微鏡で観察するなどしました。