若者の被害なくしたい 消費者トラブル啓発動画の審査会
2025年11月19日(水) 19:10
このコンテストは県の消費生活センターが主催するもので、19日の審査委員会には県や平和堂、生活協同組合コープしがなどから7人の審査委員が出席しました。
昨年度に続き第2回目の開催となった今回は34作品の応募があり、いずれも作品は15秒から60秒の動画内に「若者を狙った消費者トラブルに気を付けること」や、「消費者ホットライン188=いやや」を入れることなどが決まりとなっています。
県の消費生活センターによりますと、29歳以下の若者の相談件数は今年度上半期の暫定値で655件と、昨年度の同時期と比べて約1.3倍に増えているということです。

19日の審査委員会では入賞8作品が選ばれ、知事賞に選ばれた作品は啓発周知のためにSNSなどで発信されます。なお入賞者の表彰式は12月25日に行われます。