彦根市では「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の文化プログラムでもあるeスポーツの全国大会が開かれました。「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、2019年から、国体・国スポの文化プログラムとして行われていて、今回の大会には、約23万人の中から勝ち上がった46人の選手が参加しました。2日目の23日は、「ぷよぷよ」や「パズドラ」といった人気ゲームの決勝戦が行われ、このうち「ぷよぷよeスポーツ」小学生の部では、滋賀県代表で東近江市の6年生よし選手が優勝しました。よし選手は「優勝できて嬉しい。eスポーツで友達が増えている。来年も出られたら出たい」と話していました。よし選手は、おととしは鹿児島県で、去年は佐賀県で、全国大会に出場しましたが、今年、地元・滋賀県での大会で初めての優勝を勝ち取ったということです。なお会場では、滋賀県eスポーツ協会と八幡工業高校eスポーツ部も体験ブースを設けるなど、大会を盛り上げました。