2025年8月6日(水)のニュース

2025年8月6日(水) 19:26
特集 第20回世界湖沼会議②「世界湖沼の日に向け協働呼びかけ」
世界中の専門家や研究者が参加し、湖の環境問題などについて話し合う「世界湖沼会議」が7月、オーストラリアの都市ブリスベンで行われました。その内容を3回に渡り特集でお届けします。
第2回は、開会式の模様と、滋賀県が行ったスペシャルセッションについてお届けします。
第2回は、開会式の模様と、滋賀県が行ったスペシャルセッションについてお届けします。

2025年8月6日(水) 19:12
大阪・関西万博 中国パビリオン「湖南ウィーク」がスタート
大阪・関西万博の中国パビリオンでは、滋賀県が友好提携を結んでいる湖南省による「湖南ウィーク」の催しがスタートしました。
6日の開幕式は、大津児童合唱団と、湖南青少年交響楽団との共演からスタートしました。式には、三日月大造滋賀県知事や、中国の湖南省人民政府の季 心詮副秘書長など約100人が出席し、あいさつに立った季副秘書長は、湖南ウィークの開幕を祝うと共に今後の両国の交流に期待を寄せました。
湖南ウィークのスローガンは、「錦繍瀟湘和合共生」。
錦繍瀟湘は、湖南省にある中国を代表する湖の洞庭湖の美しい風景を意味します。
湖を縁に、湖南省と滋賀県の間では、1983年に友好提携が結ばれ、幅広い交流が続けられています。
三日月大造知事は「次の世代の平和や発展のためには、次の世代がどう関わるのか・仲良くなるのかが大事だと思っているので、次の世代、次の世代に繋いでいくことに取り組んでいきたい。」と述べました。
湖南省の産業や自然などを発信する大阪・関西万博、中国パビリオンの湖南ウィークは、8日まで行われます。
6日の開幕式は、大津児童合唱団と、湖南青少年交響楽団との共演からスタートしました。式には、三日月大造滋賀県知事や、中国の湖南省人民政府の季 心詮副秘書長など約100人が出席し、あいさつに立った季副秘書長は、湖南ウィークの開幕を祝うと共に今後の両国の交流に期待を寄せました。
湖南ウィークのスローガンは、「錦繍瀟湘和合共生」。
錦繍瀟湘は、湖南省にある中国を代表する湖の洞庭湖の美しい風景を意味します。
湖を縁に、湖南省と滋賀県の間では、1983年に友好提携が結ばれ、幅広い交流が続けられています。
三日月大造知事は「次の世代の平和や発展のためには、次の世代がどう関わるのか・仲良くなるのかが大事だと思っているので、次の世代、次の世代に繋いでいくことに取り組んでいきたい。」と述べました。
湖南省の産業や自然などを発信する大阪・関西万博、中国パビリオンの湖南ウィークは、8日まで行われます。

2025年8月6日(水) 18:58
広島原爆投下80年 三井寺で慰霊と平和を願う法要
広島に原子爆弾が投下されて80年となる6日、大津市の三井寺では犠牲者を悼み、平和を願う法要が営まれました。
慰霊法要は、広島原爆の日に毎年、三井寺で営まれています。
法要を前に境内では、参拝者らが広島に原子爆弾が投下された午前8時15分にあわせて黙とうを捧げ、犠牲者の冥福を祈りました。
その後、「世界平和」や「核廃絶」などの願いが書かれた短冊と共に1200個の風船が空に放たれました。
観音堂内で営まれた法要では、僧侶の読経が響く中、人々は静かに手を合わせて平和への思いを新たにしていました。
訪れた人は―
大学生「広島という一つの場所を思いながら手を合わせているのは一緒だと思う、距離がどれだけ離れていても、みんな心は一つかなと思う」
孫と一緒に来た女性「たくさんの人が亡くなったその歴史を背負って今の日本があるということをすごく知ってほしい。平和は守り続けていくものだと伝えていきたいと思う」
高校生「真剣に考えられた。他人事と思わず、自分事として考えてないといけないと思っている」
それぞれに感じた言葉を話していました。
慰霊法要は、広島原爆の日に毎年、三井寺で営まれています。
法要を前に境内では、参拝者らが広島に原子爆弾が投下された午前8時15分にあわせて黙とうを捧げ、犠牲者の冥福を祈りました。
その後、「世界平和」や「核廃絶」などの願いが書かれた短冊と共に1200個の風船が空に放たれました。
観音堂内で営まれた法要では、僧侶の読経が響く中、人々は静かに手を合わせて平和への思いを新たにしていました。
訪れた人は―
大学生「広島という一つの場所を思いながら手を合わせているのは一緒だと思う、距離がどれだけ離れていても、みんな心は一つかなと思う」
孫と一緒に来た女性「たくさんの人が亡くなったその歴史を背負って今の日本があるということをすごく知ってほしい。平和は守り続けていくものだと伝えていきたいと思う」
高校生「真剣に考えられた。他人事と思わず、自分事として考えてないといけないと思っている」
それぞれに感じた言葉を話していました。