2025年8月21日(木)のニュース

2025年8月21日(木) 19:03
ブルーメの丘で8万本のヒマワリが見ごろ
日野町の「滋賀農業公園ブルーメの丘」では、8万本のひまわりが今、見ごろを迎えています。
「滋賀農業公園ブルーメの丘」の園内にあるアニマルガーデンでは、1200平方メートルの畑に約8万本のひまわりが植えられ、見ごろを迎えました。
植えられているのは「ジュニアスマイル」という品種で、全長が60センチから1メートルほどと、比較的、背丈が低いのが特徴です。
担当者によりますと、今年は梅雨が短く雨が少なかった影響などから、開花が遅れていたということですが、今週から咲き始めると、4日ほどで7分ほどが咲いたということです。
ブルーメの丘・企画広報課の山﨑宥花さんは「今年のヒマワリの品種はとても背が低いので、お子さまやわんちゃん連れのお客さまにも楽しんで写真などを撮っていただければ。」と話していました。
アニマルガーデンのヒマワリは来週には満開を迎え、2週間ほど見ごろが続くということです。ブルーメの丘では、早めに来場してヒマワリの花を楽しんでほしいと呼びかけています。
「滋賀農業公園ブルーメの丘」の園内にあるアニマルガーデンでは、1200平方メートルの畑に約8万本のひまわりが植えられ、見ごろを迎えました。
植えられているのは「ジュニアスマイル」という品種で、全長が60センチから1メートルほどと、比較的、背丈が低いのが特徴です。
担当者によりますと、今年は梅雨が短く雨が少なかった影響などから、開花が遅れていたということですが、今週から咲き始めると、4日ほどで7分ほどが咲いたということです。
ブルーメの丘・企画広報課の山﨑宥花さんは「今年のヒマワリの品種はとても背が低いので、お子さまやわんちゃん連れのお客さまにも楽しんで写真などを撮っていただければ。」と話していました。
アニマルガーデンのヒマワリは来週には満開を迎え、2週間ほど見ごろが続くということです。ブルーメの丘では、早めに来場してヒマワリの花を楽しんでほしいと呼びかけています。

2025年8月21日(木) 18:42
滋賀県政世論調査「公共交通に不満」が15年連続1位
暮らしや県政に対する考えを県民に聞く恒例の滋賀県世論調査の今年の結果が公表され、不満を感じている項目で最も割合が高かったのは、15年連続して「公共交通」だったことがわかりました。
今年の県政世論調査は、無作為に選んだ18歳以上の県民3000人を対象に実施され、67.7%にあたる2031人から回答がありました。
それによりますと、経済や環境・社会分野などの21項目の質問の中で、満足度を「感じる」や「どちらかといえば感じる」と答えた人の割合が多かったのは、「健康的な日常生活を送れていると感じますか?」といった質問で73.6%と7年連続1位でした。
一方で、不満度が高かったのが「鉄道やバスなどの公共交通が整っていると感じますか?」で、67.7%の人が不満に思っていることがわかりました。
「公共交通」の項目が不満度1位となったのは15年連続だということです。
三日月知事は「重く受け止めたい」とした上で、「年代や地域をクロス集計・分析していて、どういう不満を持っているのか、それが経年で変化しているのかしていないのかなどを見た上で、計画づくりなどに生かしていければ」をコメントしました。
このほか、4年前につくられた「SDGs」のびわ湖版「MLGs」マザーレイクゴールズについては、「知らない」と答えた人が7割以上を占め県民に広く浸透していないことが伺えます。
県では、初の世界湖沼の日となる8月27日のイベントなどでMLGsをさらに発信していきたいとしています。
今年の県政世論調査は、無作為に選んだ18歳以上の県民3000人を対象に実施され、67.7%にあたる2031人から回答がありました。
それによりますと、経済や環境・社会分野などの21項目の質問の中で、満足度を「感じる」や「どちらかといえば感じる」と答えた人の割合が多かったのは、「健康的な日常生活を送れていると感じますか?」といった質問で73.6%と7年連続1位でした。
一方で、不満度が高かったのが「鉄道やバスなどの公共交通が整っていると感じますか?」で、67.7%の人が不満に思っていることがわかりました。
「公共交通」の項目が不満度1位となったのは15年連続だということです。
三日月知事は「重く受け止めたい」とした上で、「年代や地域をクロス集計・分析していて、どういう不満を持っているのか、それが経年で変化しているのかしていないのかなどを見た上で、計画づくりなどに生かしていければ」をコメントしました。
このほか、4年前につくられた「SDGs」のびわ湖版「MLGs」マザーレイクゴールズについては、「知らない」と答えた人が7割以上を占め県民に広く浸透していないことが伺えます。
県では、初の世界湖沼の日となる8月27日のイベントなどでMLGsをさらに発信していきたいとしています。

2025年8月21日(木) 18:29
滋賀銀行 国スポのCO2削減に「クレジット」贈呈
今年の秋に県内で開催される「わたSHIGA輝く国スポ」の閉会式で排出されるCO2の削減に役立ててもらおうと、滋賀銀行が国の制度で認証されたCO2吸収分、30トンのクレジットを贈呈しました。
21日の贈呈式では、滋賀銀行の山元磯和 常務執行役員や国スポ・障スポ実行委員会の副会長を務める岸本織江副知事が出席し、山元常務執行役員から岸本副知事に目録と間伐材で作られた盾が手渡されました。
森林整備によるCO2の吸収量などを国が「クレジット」として認証し、売却や購入ができる制度を使って、滋賀銀行が県造林公社の森林整備によるCO2吸収量30トンのクレジットを購入して贈呈したものです。
県によりますと、国スポ・障スポの閉会式と開会式で、約1532トンの温室効果ガスが排出されると算出しており、今回贈呈された30トンは、国スポの閉会式で排出される約311トンの削減相当分にあてられるということです。
滋賀県国スポ・障スポ大会局の辻󠄀睦弘 局長は「『わたSHIGAが輝く国スポ・障スポ』では、環境に配慮し実践する大会をめざしている。CO2削減に大きく寄与していただくものだと考えている」と感謝の思いを込めて話していました。
21日の贈呈式では、滋賀銀行の山元磯和 常務執行役員や国スポ・障スポ実行委員会の副会長を務める岸本織江副知事が出席し、山元常務執行役員から岸本副知事に目録と間伐材で作られた盾が手渡されました。
森林整備によるCO2の吸収量などを国が「クレジット」として認証し、売却や購入ができる制度を使って、滋賀銀行が県造林公社の森林整備によるCO2吸収量30トンのクレジットを購入して贈呈したものです。
県によりますと、国スポ・障スポの閉会式と開会式で、約1532トンの温室効果ガスが排出されると算出しており、今回贈呈された30トンは、国スポの閉会式で排出される約311トンの削減相当分にあてられるということです。
滋賀県国スポ・障スポ大会局の辻󠄀睦弘 局長は「『わたSHIGAが輝く国スポ・障スポ』では、環境に配慮し実践する大会をめざしている。CO2削減に大きく寄与していただくものだと考えている」と感謝の思いを込めて話していました。