2025年9月10日(水)のニュース

2025年9月10日(水) 18:46
国スポ・オープンウォータースイミングの本山空選手が4位入賞。水球女子チームが奮闘中!
わたSHIGA輝く国スポ、会期前競技。オープンウォータースイミングで、滋賀県スポーツ協会所属の本山空選手が4位入賞です。
自然の水の中で5キロの距離を泳ぐオープンウォータースイミング。滋賀県開催のため、もちろん会場はびわ湖です。
水温が高いことから男女とも予定を大幅に前倒しし、午前8時ごろのスタートに変更されました。
滋賀県は男子の本山空選手が3位と0.1秒差の4位入賞。表彰台まで、あとわずかでした。
本山選手「少し泳ぎが雑になったところはあるが、しっかり頑張りきれたので良かった。」と話していました。
女子の、草津東高校の山花咲選手は懸命の泳ぎを見せるも24位でした。
山花咲選手「順位は去年よりも落ちてしまったが、それでも最後まで諦めずに競って泳げたので良かった。来年の国スポや大会に向けてこの経験を生かして練習できたら」と話していました。
水球では、滋賀県の女子チームが奮闘しています。9日夕方に行われた予選リーグの3試合目。宮崎県との試合は点の取り合いとなりますが、13対9で勝利し、トータル2勝1敗とします。
そして10日の最終戦。高知県に13対5で勝利し、トータル3勝1敗でリーグ2位通過となり、11日の3位決定戦へ進むことになりました。
自然の水の中で5キロの距離を泳ぐオープンウォータースイミング。滋賀県開催のため、もちろん会場はびわ湖です。
水温が高いことから男女とも予定を大幅に前倒しし、午前8時ごろのスタートに変更されました。
滋賀県は男子の本山空選手が3位と0.1秒差の4位入賞。表彰台まで、あとわずかでした。
本山選手「少し泳ぎが雑になったところはあるが、しっかり頑張りきれたので良かった。」と話していました。
女子の、草津東高校の山花咲選手は懸命の泳ぎを見せるも24位でした。
山花咲選手「順位は去年よりも落ちてしまったが、それでも最後まで諦めずに競って泳げたので良かった。来年の国スポや大会に向けてこの経験を生かして練習できたら」と話していました。
水球では、滋賀県の女子チームが奮闘しています。9日夕方に行われた予選リーグの3試合目。宮崎県との試合は点の取り合いとなりますが、13対9で勝利し、トータル2勝1敗とします。
そして10日の最終戦。高知県に13対5で勝利し、トータル3勝1敗でリーグ2位通過となり、11日の3位決定戦へ進むことになりました。

2025年9月10日(水) 18:38
県内最大級の書道展「滋賀県書展」
書家や愛好家らの作品を紹介する県内最大規模の書道展が今、草津市のショッピングセンターで開かれています。
この「滋賀県書展」は、書道の普及をはかろうと滋賀県書道協会が毎年、作品を公募し開いているものです。イオンモール草津の会場には、書道協会の会員から応募のあったおよそ40点の作品が展示されています。
作品は、繰り返し書道展に応募し高く評価されてきた書家らが書いたもので、多彩な筆遣いでそれぞれの思いが込められた作品ばかりです。また会場には、書道協会と交流のある中国湖南省の書家や、滋賀県の三日月知事の作品も特別に展示されています。この他、会期の初日には書の体験会やパフォーマンスも催され、訪れた人が見事な筆さばきにじっと見入っていました。
イオンモール草津で開かれている滋賀県書展の前期展は9月15日までで、会員以外から応募のあった作品などを紹介する後期展は大津市歴史博物館で9月13日から15日まで開かれます。
この「滋賀県書展」は、書道の普及をはかろうと滋賀県書道協会が毎年、作品を公募し開いているものです。イオンモール草津の会場には、書道協会の会員から応募のあったおよそ40点の作品が展示されています。
作品は、繰り返し書道展に応募し高く評価されてきた書家らが書いたもので、多彩な筆遣いでそれぞれの思いが込められた作品ばかりです。また会場には、書道協会と交流のある中国湖南省の書家や、滋賀県の三日月知事の作品も特別に展示されています。この他、会期の初日には書の体験会やパフォーマンスも催され、訪れた人が見事な筆さばきにじっと見入っていました。
イオンモール草津で開かれている滋賀県書展の前期展は9月15日までで、会員以外から応募のあった作品などを紹介する後期展は大津市歴史博物館で9月13日から15日まで開かれます。

2025年9月10日(水) 18:30
大津祭を前に 児童らが伝統のお囃子を聴く
湖国三大祭りの1つ大津祭が10月に開かれるのを前に、大津市の小学校で児童が伝統のお囃子の演奏を聴きました。
大津祭は、江戸時代から続く天孫神社の祭礼で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
大津市の中央小学校では、地域の文化である大津祭を学び、未来に継承していくプロジェクトに取り組んでいます。
10日は、13基ある曳山の1つ「郭巨山」でお囃子を演奏するお囃子方が学校を訪れ、児童たちの前で生の演奏を披露しました。
演奏を聞いた児童たちは感心した様子で「古くから(お囃子の)演奏があって今も受け継がれているのがすごいなと思った」や、「坂とかに合わせた音楽とかがすごく考えられていてすばらしいと思った。できれば全国の人に伝わってほしい」と魅力を感じ取っているようでした。
大津祭郭巨山保存会・梅村正司さんは「世の中の世情が変わっても守るべき大事なものを守り、この祭を後世につないでいく。そのためには小さなお子さんたちに大津祭の良い所をぜひ知ってもらって未来につながればなと思っている」と話していました。
児童らは10月10日の大津祭で全校児童全員でスタンプラリーをしながら、曳山がある13か所を回るということです。
大津祭は、江戸時代から続く天孫神社の祭礼で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
大津市の中央小学校では、地域の文化である大津祭を学び、未来に継承していくプロジェクトに取り組んでいます。
10日は、13基ある曳山の1つ「郭巨山」でお囃子を演奏するお囃子方が学校を訪れ、児童たちの前で生の演奏を披露しました。
演奏を聞いた児童たちは感心した様子で「古くから(お囃子の)演奏があって今も受け継がれているのがすごいなと思った」や、「坂とかに合わせた音楽とかがすごく考えられていてすばらしいと思った。できれば全国の人に伝わってほしい」と魅力を感じ取っているようでした。
大津祭郭巨山保存会・梅村正司さんは「世の中の世情が変わっても守るべき大事なものを守り、この祭を後世につないでいく。そのためには小さなお子さんたちに大津祭の良い所をぜひ知ってもらって未来につながればなと思っている」と話していました。
児童らは10月10日の大津祭で全校児童全員でスタンプラリーをしながら、曳山がある13か所を回るということです。

2025年9月10日(水) 18:13
滋賀短大×社福法人「湘南学園」 学福連携で防災グッズ開発
大津市内の社会福祉法人「湘南学園」と滋賀短期大学が10日、障害者の就労支援や学生の実践的な学びにつなげようと包括連携協定を結び、連携の第1弾となる防災グッズを発表しました。
連携の第1弾として開発されたのは、ドーナツ型の着火剤「ちゃっかりドーナツ」です。
防災やアウトドアで使えるこの着火剤は、湘南学園の障害福祉サービス事業所「れもん会社」で、積み木や置物などの木工製品を作る際に出るヒノキの廃材を使って、滋賀短期大学のデジタルライフビジネス学科の学生らが、学科の「食健康コース」で出た廃油を混ぜるなどして開発しました。普段はインテリアとしても使えるかわいさに「意外性」があるとしてデザインが決まりました。
10日の協定式には、湘南学園の塚本秀一理事長と、滋賀短期大学の秋山元秀学長が出席し、協定書に署名しました。
湘南学園・塚本理事長は「資材の有効利用から、環境保全あるいは地域貢献につながるような連携が新たにできることは大変うれしく思う」と感謝と今後の期待を込めて話していました。
滋賀短期大学・秋山学長は「短期大学が活性化しながら、地域での役割を果たすためには、いろんな形での地域との連携が非常に重要なことだと思っている」と地域連携の大切さを語っていました。
今後は、滋賀短期大学のビジネスコミュニケーション学科の学生が販売プロモーションを担い、キャンプ場やバーベキュー場への売り込みや、インターネットでの販売も進めていくということです。
なお、9月13日には大津駅前広場で、「ちゃっかりドーナツ」の限定販売や同じく廃材を使って作った「防災かまど」の製作教室などが開かれることになっています。
連携の第1弾として開発されたのは、ドーナツ型の着火剤「ちゃっかりドーナツ」です。
防災やアウトドアで使えるこの着火剤は、湘南学園の障害福祉サービス事業所「れもん会社」で、積み木や置物などの木工製品を作る際に出るヒノキの廃材を使って、滋賀短期大学のデジタルライフビジネス学科の学生らが、学科の「食健康コース」で出た廃油を混ぜるなどして開発しました。普段はインテリアとしても使えるかわいさに「意外性」があるとしてデザインが決まりました。
10日の協定式には、湘南学園の塚本秀一理事長と、滋賀短期大学の秋山元秀学長が出席し、協定書に署名しました。
湘南学園・塚本理事長は「資材の有効利用から、環境保全あるいは地域貢献につながるような連携が新たにできることは大変うれしく思う」と感謝と今後の期待を込めて話していました。
滋賀短期大学・秋山学長は「短期大学が活性化しながら、地域での役割を果たすためには、いろんな形での地域との連携が非常に重要なことだと思っている」と地域連携の大切さを語っていました。
今後は、滋賀短期大学のビジネスコミュニケーション学科の学生が販売プロモーションを担い、キャンプ場やバーベキュー場への売り込みや、インターネットでの販売も進めていくということです。
なお、9月13日には大津駅前広場で、「ちゃっかりドーナツ」の限定販売や同じく廃材を使って作った「防災かまど」の製作教室などが開かれることになっています。