2025年9月5日(金)のニュース

2025年9月5日(金) 19:08
滋賀銀行がビジネスアイデアなどを学ぶ企業・経営塾を開催
異なる立場の人たちが協力して新たな価値を創造する共創や、ビジネスアイデアについて学ぶ企業・経営塾が8月9日、大津市内で開催されました。
この企業・経営塾は、新たなビジネスを創出しようと、滋賀銀行が2000年から毎年開いているものです。
今回は、県内の企業経営者ら約70人が参加しました。
第一部では、甲賀市の岩永裕貴市長と、守山市の森中高史市長、それに日野町の堀江和博町長の3人が登壇し、参加者らを前にトークセッションを行いました。
市長らは、「地域の課題とこれから」をテーマに、人口減少や少子高齢化、担い手不足などの課題を提起しました。
また、官民連携については、それぞれがどういった役割を担っていくかの線引きをすることや、熱意と誠意がある人と共に行動していきたいなどの意見が出されました。
また第2部では、県内企業のビジネスアイデアを題材に、事業プランを参加者全員で考える共創ワークショップが行われました。
なお2回目となる次回は11月22日に予定されています。
この企業・経営塾は、新たなビジネスを創出しようと、滋賀銀行が2000年から毎年開いているものです。
今回は、県内の企業経営者ら約70人が参加しました。
第一部では、甲賀市の岩永裕貴市長と、守山市の森中高史市長、それに日野町の堀江和博町長の3人が登壇し、参加者らを前にトークセッションを行いました。
市長らは、「地域の課題とこれから」をテーマに、人口減少や少子高齢化、担い手不足などの課題を提起しました。
また、官民連携については、それぞれがどういった役割を担っていくかの線引きをすることや、熱意と誠意がある人と共に行動していきたいなどの意見が出されました。
また第2部では、県内企業のビジネスアイデアを題材に、事業プランを参加者全員で考える共創ワークショップが行われました。
なお2回目となる次回は11月22日に予定されています。

2025年9月5日(金) 19:03
わたSHIGA輝く国スポ・競技紹介「体操」
6日から始まる「わたSHIGA輝く国スポ」の会期前競技。
今回は実施競技のひとつ、体操を紹介します。滋賀県勢の活躍に期待です。
今回は実施競技のひとつ、体操を紹介します。滋賀県勢の活躍に期待です。

2025年9月5日(金) 18:56
国スポ競技を前に 議場で成功願い勝どき
いよいよ6日から会期前競技が始まる「わたSHIGA輝く国スポ」。県議会の議場では5日、知事や議員らが大会の成功を願い勝ちどきをあげました。
県議会は5日、9月定例会が開会し、県側から物価高騰対策として医療機関や介護サービス事業者への支援費や、畜産農家への近江牛となる子牛の購入支援費など、あわせて約17億1400万円の補正予算案が提案されました。
そして提案説明の中で三日月知事は「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の成功に向けて改めて決意を述べました。
また、会期前競技前日の5日は、大会マスコットのキャッフィーとチャッフィーも登場し、本会議終了後の議場で盛り上げイベントが行われました。
県議会は5日、9月定例会が開会し、県側から物価高騰対策として医療機関や介護サービス事業者への支援費や、畜産農家への近江牛となる子牛の購入支援費など、あわせて約17億1400万円の補正予算案が提案されました。
そして提案説明の中で三日月知事は「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の成功に向けて改めて決意を述べました。
また、会期前競技前日の5日は、大会マスコットのキャッフィーとチャッフィーも登場し、本会議終了後の議場で盛り上げイベントが行われました。

2025年9月5日(金) 18:49
今年も8トン増 人口河川に親アユを放流
びわ湖のアユ資源を確保しようと滋賀県高島市の人工河川では、5日から卵をはらんだ親アユの放流が始まりました。
滋賀県は、びわ湖のアユ資源を確保するため、毎年県内の人工河川に、親アユの放流を行っています。
放流されたのは、県淡水養殖漁業協同組合が育てた20センチ程の親アユ、約1トンです。
ここで産み付けられ、受精した卵は、約10日後にふ化し、20日後には、5ミリ程の仔魚となって、びわ湖へくだっていきます。
県によりますと去年、仔魚がびわ湖にくだった際、びわ湖の水温が高く、人工河川の水温と13度以上の差があったことから、今年はこの影響を避けるため、親アユの放流を約1週間、遅らせたということです。
また、おととしから、アユの不漁が続いていることから、安曇川の人工河川へは、去年に続き、今年も例年より8トン多い、16トンを放流するということです。
滋賀県水産課の担当者は「昨年もそうだったが、近年河川の水温が上がっていて、(天然アユの)産卵が不調になることがある。そういうこともあって、ますます人工河川の重要性が高まっていると感じている。」と話していました。
なお、長浜市の姉川人工河川には、姉川で育った天然の親アユ4トンが放流され、安曇川の人工河川と合わせて、20トンが放流される予定です。
滋賀県は、びわ湖のアユ資源を確保するため、毎年県内の人工河川に、親アユの放流を行っています。
放流されたのは、県淡水養殖漁業協同組合が育てた20センチ程の親アユ、約1トンです。
ここで産み付けられ、受精した卵は、約10日後にふ化し、20日後には、5ミリ程の仔魚となって、びわ湖へくだっていきます。
県によりますと去年、仔魚がびわ湖にくだった際、びわ湖の水温が高く、人工河川の水温と13度以上の差があったことから、今年はこの影響を避けるため、親アユの放流を約1週間、遅らせたということです。
また、おととしから、アユの不漁が続いていることから、安曇川の人工河川へは、去年に続き、今年も例年より8トン多い、16トンを放流するということです。
滋賀県水産課の担当者は「昨年もそうだったが、近年河川の水温が上がっていて、(天然アユの)産卵が不調になることがある。そういうこともあって、ますます人工河川の重要性が高まっていると感じている。」と話していました。
なお、長浜市の姉川人工河川には、姉川で育った天然の親アユ4トンが放流され、安曇川の人工河川と合わせて、20トンが放流される予定です。

2025年9月5日(金) 18:34
雨の影響か 大津市内で市道の路肩崩れる
大津市内の市道の路肩が崩れ、通行止めが続いています。4日からの雨の影響とみられていますが、大津市や消防によりますと、5日7時55分頃、大津市若葉台で、付近の住民から「ガードレールが壊れている。崖が崩れている」と通報があり、確認したところ市道の路肩の斜面が長さ50㍍、高さ4㍍にわたって崩れていました。
現場は一部が土砂災害警戒区域(イエローゾーン)になっているということです。
付近に住む住民は「崩れた瞬間に出くわしていたら大変だった。(バスが通行していたら)転落している可能性もある」
「本当に困ります。汗だくで何回か休憩しながら帰って来た。これぐらいの雨であんなことになるとは、なぜかなと思う」などど話していました。
市の担当者は「昨日からの雨の影響と考えられる」としています。
現場は、水が浸透して被害が広がらないようにシートで覆われ、6日以降、土砂を除くなど応急工事を進めていくということですが、復旧時期は未定ということです。
現場は一部が土砂災害警戒区域(イエローゾーン)になっているということです。
付近に住む住民は「崩れた瞬間に出くわしていたら大変だった。(バスが通行していたら)転落している可能性もある」
「本当に困ります。汗だくで何回か休憩しながら帰って来た。これぐらいの雨であんなことになるとは、なぜかなと思う」などど話していました。
市の担当者は「昨日からの雨の影響と考えられる」としています。
現場は、水が浸透して被害が広がらないようにシートで覆われ、6日以降、土砂を除くなど応急工事を進めていくということですが、復旧時期は未定ということです。