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2025年9月26日(金)のニュース
2025年9月26日(金) 23:20

霊仙山で女性の遺体 行方不明の女子大学生か

26日午後5時ごろ、米原市と多賀町にまたがる鈴鹿山系の霊仙山で女性の遺体が見つかりました。霊仙山では、23日から登山していたとみられる女子大学生が、行方不明となっていて、警察で身元の確認を急いでいます。

警察によりますと、女性の遺体が見つかったのは、多賀町河内の霊仙山の中腹です。遺体は、身長160センチほど、中肉・黒髪で、赤色の長袖パーカーに黒色の長ズボンを着用し、茶色の登山靴を片方だけ履いていたということです。
岩肌が見えた場所で、所持品はなかったということです。行方不明になった女子大学生の捜索にあたっていた警察と消防が発見しました。

警察は、身元の確認を急ぐとともに、死因について調べています。
2025年9月26日(金) 23:15

投資もちかけられ 約1億300万円だまし取られる

高島市内の65歳の男性が、SNS上で投資話をもちかけられ、約1億300万円をだまし取られたことがわかりました。

警察によりますと、男性は今年6月、株式情報が記載されたメールを受信し、そこに記載されていた日本人女性を名乗るLINEアカウントと、外資系の資金運用会社のカスタマーサポーターを名乗る人物の2つのアカウントとやり取りするようになりました。
その中で、「今回のリターンは500%を見込んでいる」などと言われ、信じた男性は、指示に従って投資用アプリをダウンロードし、投資資金を送金したということです。

その後、アプリ上では、投資で利益が出ているように表示されましたが、「現金を出金するためには税金の支払いが必要」などと言われ、信じた男性は、約3カ月の間、21回にわたって、あわせて約1億300万円をその都度、指定された口座に送金し、だまし取られたということです。

警察で、詐欺事件として捜査するとともに、送金を指示するものは詐欺とみて、必ず警察に相談するよう注意を呼びかけています。
2025年9月26日(金) 19:18

国スポ・競技紹介「空手道」

28日に総合開会式が行われる「わたSHIGA輝く国スポ」。今回は実施競技のひとつ、空手道を紹介します。
空手道競技には、1対1で向かい合い、蹴りや突き・打ちなどで攻撃して勝敗を争う「組手」と、攻撃と守りの場面を演じる「形」があります。
このうち組手の少年男子に出場する渡部空夢選手は、草津市出身で京都外大西高校の3年生です。1年生の時に出場した鹿児島国体では個人で準優勝。2年生の時に出場した佐賀国スポでは個人優勝と、着実にステップを踏んできました。高校最後の1年、地元大会に集大成として臨みます。
渡部選手は「高校3年生の時期に国スポが(地元に)回ってきて、プレッシャーもあるが「やったるぞ!」と。佐賀国スポも優勝して自信になった、強気に行こうと練習している。個人・団体とも優勝したい」と大会への意気込みを語っていました。
空手道競技は、10月5日から大津市で開催されます。
2025年9月26日(金) 19:08

国スポ・競技紹介「ライフル射撃」

28日に総合開会式が行われる「わたSHIGA輝く国スポ」。今回は実施競技のひとつ、ライフル射撃を紹介します。
ライフル射撃競技はライフル銃やピストルを使い、決められた姿勢・距離・時間の中で決められた数の弾を的に向かって撃ち、得点を競います。
滋賀県では水口高校が全国有数の強豪校で、少年選手・成年選手ともに水口高校の現役・卒業生が多く含まれます。
去年の佐賀国スポでは、滋賀県が競技の総合優勝を果たしましたが、水口高校OBで県スポーツ協会所属の岩崎貴文選手が個人優勝を果たし、チームをけん引しました。
岩崎選手は「去年優勝して「連覇」の声を掛けられる。初めはプレッシャーもあったが、今は挑戦の意味でも、守りではなく攻めのスタイルでやっていきたい。1発1発大事に撃っていきたい。」と大会への意気込みを語っていました。
ライフル射撃競技は10月4日から大阪府の能勢町で行われ、25メートルのセンター・ファイア・ピストル種目のみ大津市にある滋賀県警察学校射撃場で行われます。
2025年9月26日(金) 18:57

小さな力士が大学生に挑む こども園で相撲体験

滋賀県草津市で4日、大学の相撲部員を招いた園児の相撲体験が行われました。
草津市の武道館で行われた相撲体験には、武道館の隣にある山田こども園の4歳児と5歳児の合わせて32人が参加しました。
これは、山田こども園が国技を通して、しなやかな心と体をはぐくんで欲しいと行ったものです。教えるのは立命館大学相撲部の部員4人です。
園児は、まず、相撲の基本となる四股や摺り足に挑戦。そして大学生の取り組みを見学し、迫力とスピードに圧倒されながらも、その大学生を相手に果敢に挑んでいきました。
立命館大学相撲部・吉川綾香 女子主将は「子ども達の元気いっぱいの姿を見て、自分たちも相撲をもっと頑張ろうと思った。相撲を通じて相撲だけでなく色んなスポーツに関わっていってほしい。」と話していました。
2025年9月26日(金) 18:49

特殊詐欺を未然に防いだ銀行員に感謝状

特殊詐欺の手口の一つで、未払いの料金があるなどとして金銭をだまし取る「架空料金請求」の被害を防いだ銀行員2人に、守山警察署から感謝状が贈られました。
守山警察署の永田茂署長から感謝状が贈られたのは、滋賀銀行守山支店の行員、澤友美さんと樋口久美子さんです。2人は、今年6月に来店した70代の女性から「電話料金が未納になっているなどと言われたため、約30万円を振り込みたい」と依頼を受けました。
その際、振込先の口座名義が個人名だったことなどから詐欺を疑い、警察に通報するとともに、駆け付けた警察官と一緒に、女性を説得するなどして被害を未然に防ぎました。

警察によりますと、滋賀県内での特殊詐欺は、今年1月から8月末までに去年の同じ時期より171件多い、254件の被害が発生しており、今回のような架空料金の請求や、オレオレ詐欺が多いということです。

なお、発生したオレオレ詐欺102件のうち、101件は「ニセの警察官」が関わる被害となっていて、警察では、特に注意を呼び掛けています。
2025年9月26日(金) 18:36

特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の対策研修会

7月に、滋賀県内でも初めて確認された特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の対策について学ぶ研修会が26日、滋賀県庁で開かれました。研修会には、県や市町の農業や公園管理の担当者ら約30人が参加しました。
県によりますと、クビアカツヤカミキリは、幼虫が樹木の内部を食い荒して、サクラをはじめ、ウメやモモなどバラ科の樹木に深刻な被害を与えます。

このため、26日は樹木医の講師を招いて防除ネットの巻き方などを学びました。
県庁敷地内の樹木をクビアカツヤカミキリの被害があった木に見立て、成虫の標本や存在を示す特徴的な木くずやふんが混じった「フラス」が付いた状況を見学。

その後、サクラの木に防除ネットを巻き付けて、ホッチキスやテープで丁寧に密閉して閉じ込める対策を学んでいました。

滋賀県自然環境保全課・中井 副主幹は「日本人にとってサクラというのは、すごく大事な木。もしかしたら、この虫のせいで私たちの周りから急速に姿を消すかもしれないという状況に今来ている。幼虫が木の幹の材の方に入り込んでどんどん食べながらトンネルを掘っていくと、木がどんどん弱っていって場合によっては枯れてしまう。そうなってしまう前に何とか対応ができないか、みんなで考えていかなきゃならない」と話していました。
県では、樹木の周囲にフラスが出ていないか、成虫がいないか、注意して観察してもらうことが大切と呼びかけています。

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