国道1号バイパス早期事業化を
2025年5月9日(金) 19:09

滋賀県や京都府、大津市などは、滋賀と京都を結ぶ国道1号の慢性的な渋滞や、災害に対する脆弱性を緩和するため、2018年8月より毎年、期成同盟会を開催し、国に対して新しいバイパスの建設を求めてきました。
この国道1号バイパスについて、国土交通省は先月、「計画段階評価を進めるための調査」に進んだことを発表。建設に向けた悲願の第一歩となりました。

ただ、国道1号バイパスの建設を事業化するには、さらに段階を進める必要があります。

彦根市と東近江市を結ぶ国道8号バイパスの事例では約4年かかったということもあり、7日の期成同盟会では国に対し、改めて早期の事業化を求める要望書が手渡されました。