2025年5月5日(月)のニュース

2025年5月5日(月) 19:39
「なんじゃもんじゃ」見ごろに
近江八幡市の沙沙貴神社では今、「なんじゃもんじゃ」の花が見ごろを迎えています。
白い花が、初夏に、季節外れの雪をかぶったように見えるモクセイ科の花「ヒトツバタゴ」。
自生地が限られていて、その姿が珍しいことから別名「なんじゃもんじゃ」とも呼ばれています。
沙沙貴神社によりますと、1988年に宮司が5本の苗木を植えたのが始まりで、現在は、楼門近くや鳥居前など境内の10本が花を咲かせています。
神社によりますと、今年は去年よりも5日遅い開花で、今、見ごろを迎えています。
ゴールデンウィーク中の4日も、多くの参拝客らが訪れ、風になびく白い花と緑の葉の
美しいコントラストをカメラに収めるなどしていました。
なんじゃもんじゃの花は、今週末頃まで見ごろだということです。
白い花が、初夏に、季節外れの雪をかぶったように見えるモクセイ科の花「ヒトツバタゴ」。
自生地が限られていて、その姿が珍しいことから別名「なんじゃもんじゃ」とも呼ばれています。
沙沙貴神社によりますと、1988年に宮司が5本の苗木を植えたのが始まりで、現在は、楼門近くや鳥居前など境内の10本が花を咲かせています。
神社によりますと、今年は去年よりも5日遅い開花で、今、見ごろを迎えています。
ゴールデンウィーク中の4日も、多くの参拝客らが訪れ、風になびく白い花と緑の葉の
美しいコントラストをカメラに収めるなどしていました。
なんじゃもんじゃの花は、今週末頃まで見ごろだということです。

2025年5月5日(月) 19:35
下新川神社で「鮓切り神事」
守山市の下新川神社では、長い箸と包丁で、鮒ずしを切り分け奉納する伝統の「鮓切り神事」が行われました。
「鮓切り神事」は、下新川神社に祀られる豊城入彦命に、村人たちが鮒ずしを献上したことから始まったとされ、「鮓切り役」と呼ばれる裃姿の若者2人が鮒ずしを切り分けます。
今年は、17歳と26歳の2人が、この役をつとめ、古くからの習わしに従って、動きをそろえながら、無言で、鮒ずしに一切ふれることなく、切り分けていきました。
介添えを行うのは、6年前に「鮓切り役」を担った先輩で、1カ月前からの練習の手ほどきも行っています。
また「鮓切り役」に、やじを飛ばすのも、この神事のだいご味で、この日も、「あわせろよ」「ゆっくりな」などと声がかけられていました。
「鮓切り神事」は、下新川神社に祀られる豊城入彦命に、村人たちが鮒ずしを献上したことから始まったとされ、「鮓切り役」と呼ばれる裃姿の若者2人が鮒ずしを切り分けます。
今年は、17歳と26歳の2人が、この役をつとめ、古くからの習わしに従って、動きをそろえながら、無言で、鮒ずしに一切ふれることなく、切り分けていきました。
介添えを行うのは、6年前に「鮓切り役」を担った先輩で、1カ月前からの練習の手ほどきも行っています。
また「鮓切り役」に、やじを飛ばすのも、この神事のだいご味で、この日も、「あわせろよ」「ゆっくりな」などと声がかけられていました。

2025年5月5日(月) 19:30
こどもの日 県立施設を無料開放
「こどもの日」の5日、県内では、子どもたちに、湖国の文化や自然に親しんでもらおうと、県立施設の無料開放が行われました。
こども家庭庁では、5月5日から1週間を「こどもまんなか児童福祉週間」と定めています。
この運動の一環として、県では5日、県内に住む18歳未満の子どもと同伴の保護者を対象に、5つの県立施設で無料開放を行いました。
このうち、草津市にある琵琶湖博物館では、開館前から行列ができ、通常より、5分早めて入館を開始しました。
先月22日にリニューアルオープンした「ふれあい体験室」では、子ども達が、びわ湖の貝に触れ、楽しそうに過ごしていました。
琵琶湖博物館によりますと、5日の来館者数は約6000人で、今年に入って最も多かったということです。
こども家庭庁では、5月5日から1週間を「こどもまんなか児童福祉週間」と定めています。
この運動の一環として、県では5日、県内に住む18歳未満の子どもと同伴の保護者を対象に、5つの県立施設で無料開放を行いました。
このうち、草津市にある琵琶湖博物館では、開館前から行列ができ、通常より、5分早めて入館を開始しました。
先月22日にリニューアルオープンした「ふれあい体験室」では、子ども達が、びわ湖の貝に触れ、楽しそうに過ごしていました。
琵琶湖博物館によりますと、5日の来館者数は約6000人で、今年に入って最も多かったということです。