2025年5月4日(日)のニュース

2025年5月4日(日) 18:22
家康からの手紙も「芦浦観音寺」春の一般公開
草津市にある芦浦観音寺では4日から春の一般公開が始まり、徳川家康から住職にあてた手紙などが展示されています。戦国時代から江戸時代初期かけて、芦浦観音寺の住職がびわ湖全体の船を管理する「船奉行」を務めていたとされていて、今回の一般公開では、第10世住職「朝賢」が徳川家康から受け取った手紙などが特別に展示されています。
家康から住職に鮒ずしのお礼を伝える手紙もあり「家康」の文字と「観音寺」の文字を確認することができます。
また、重要文化財に指定されている阿弥陀堂と書院の屋根の保全修理工事も完了し、訪れた人たちは地元ボランティア団体による説明に熱心に耳を傾けていました。芦浦観音寺の春の一般公開は5月5日まで行われます。
家康から住職に鮒ずしのお礼を伝える手紙もあり「家康」の文字と「観音寺」の文字を確認することができます。
また、重要文化財に指定されている阿弥陀堂と書院の屋根の保全修理工事も完了し、訪れた人たちは地元ボランティア団体による説明に熱心に耳を傾けていました。芦浦観音寺の春の一般公開は5月5日まで行われます。

2025年5月4日(日) 18:06
緑の中で”みどりの日”を体感「みどりのつどい」
5月4日は「みどりの日」です。大津市にあるびわこ文化公園では「みどりのつどい」が開かれました。公園全体を使って緑に親しんでもらおうと毎年行われている「みどりのつどい」。その一番の人気が「花の苗の無料配布」です。去年までは先着順としていましたが、今年はスタンプラリ―形式としました。園内に設置された6つのスポットから3つをまわると湖南農業高校の生徒が育てたマリーゴールドの花の苗を受け取ることができます。
また、公園の隣にある東大津高校の吹奏楽部の演奏も行われ、緑いっぱいの空間を音楽で彩りました。さらに「木登り体験」では、専用のロープを使って高さ10メートル以上もあるクスノキやコナラに挑みました。
このほか、約150メートルにもおよぶチョークアートなど訪れた人たちは、「みどりの日」を思い思いに楽しんでいました。
また、公園の隣にある東大津高校の吹奏楽部の演奏も行われ、緑いっぱいの空間を音楽で彩りました。さらに「木登り体験」では、専用のロープを使って高さ10メートル以上もあるクスノキやコナラに挑みました。
このほか、約150メートルにもおよぶチョークアートなど訪れた人たちは、「みどりの日」を思い思いに楽しんでいました。