わたSHIGA輝く障スポ・振り返り「水泳」
2025年10月30日(木) 18:58

東京・パリの2大会を経験した守山市の南井瑛翔選手。
50メートル背泳ぎと50メートルバタフライでともに大会新記録を樹立。2つの金メダルを獲得です。
南井選手「普段からお世話になっている人たちに良い姿を見せたいと思って泳いだ。やっぱり応援は力・励みになる。2種目ともベストが出せて良かった」

東京大会に出場した守山市の井上舞美選手も、25メートル背泳ぎ、25メートルバタフライともに金メダル。
井上選手「やっぱり大会は楽しい。久々に声援が聞けてうれしかった。タイムは狙わず楽しくやることが目標だった。それは達成できたと思う」
東京・パリの2大会出場、野洲市の福井香澄選手。50メートルバタフライで大会新記録をマークし金メダル。50メートル背泳ぎでは大会新記録をマークするも銀メダルでした。
福井選手「目標は楽しむこと。ベストは求めていたかった。良い競技人生を送れたと思う」

次世代のパラリンピアンも活躍です。18歳の木内克哉選手は、25メートルバタフライで大会新記録の金メダル。50メートルバタフライでも金メダルです。
木内選手「やりきった感じがします。この2日間でいろいろなことを学び、いろいろな人に出会えてハッピー。自己ベスト更新で終われたので100点。一段と良かったと思う」

また18歳の小林生歩選手は、50メートル自由形で金メダル、25メートル自由形では銀メダルでした。
小林選手「今年は地元開催で、恩返しできるよう全力で今まで練習してきた。最初から最後まで100%の力で泳ぎ切ることができて悔いはない」