番組表

BBCニュース

NEWS
NEWS
NEWS
BBC NEWS
  • HOME
  • BBCニュース
2025年10月30日(木)のニュース
2025年10月30日(木) 19:47

長浜冷凍庫死体遺棄 被告3人に執行猶予判決

今年4月、長浜市の住宅で冷凍庫から女性の遺体が見つかった事件で、死体遺棄や死体遺棄ほう助の罪に問われている夫ら3人の裁判で、大津地裁は30日、3人に執行猶予の付いた判決を言い渡しました。
死体遺棄の罪で起訴されていたのは、大阪府堺市の夫(63)です。また長浜市四ツ塚町の73歳と49歳の親子が死体遺棄ほう助の罪で同じく起訴されていました。
判決などによりますと、夫は2020年9月から今年4月までの4年以上にわたって長浜市四ツ塚町にある親子の自宅の冷凍庫に、妻(当時53)の遺体を放置したとされています。また親子はその間、冷凍庫の電気代を負担し、周辺に消臭剤をまくなどして、夫の死体遺棄を手助けしたとされています。
3人はかつて親族関係にあったということです。
30日の公判で畑口泰成裁判長は、「被告人3人がそれぞれ、事件に深く関わった夫の姉の意向に逆らい難い心理状態であったことは否定できないが、およそ他の適切な手段を選択できないほど追い込まれた状態であったとまでは認められない」「自己保身の思いもあって死体遺棄やその手助けを決意したといえる」と指摘した一方、3人は事実を認め反省しているなどとして夫に対し懲役1年、執行猶予3年。親子に対しては懲役10か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。
裁判後、弁護側は控訴しない方針を明らかにしました。
2025年10月30日(木) 19:17

園児がサツマイモの収穫体験

29日、東近江市の畑で園児がサツマイモの収穫を体験しました。
子どもたちに収穫の喜びを知ってもらおうと八日市ライオンズクラブと東近江市商工会壮青年部などが活動の一環として行ったもので、中野むくのき幼児園の5歳児の園児およそ60人が招かれ市内の畑で芋掘りを体験しました。

今年は例年より生育も良く園児らは、大きなサツマイモに悪戦苦闘しながらも、周りを大人たちにスコップで掘ってもらいながら力いっぱい引き抜いていきました。そして見事に大きなサツマイモを掘り起こすことができると嬉しい笑顔を見せていました。
また、サツマイモの収穫の後は、畑の中で昆虫や植物の観察会も開かれ、園児らはバッタなどを見つけては手にした観察記録の用紙にシールを貼っていました。

園児らが収穫したサツマイモはおよそ500キロで、園児らが家に持ち帰った他、11月の自然体験活動で焼き芋にしてみんなで味わうという事です。
2025年10月30日(木) 18:58

わたSHIGA輝く障スポ・振り返り「水泳」

27日に閉幕したわたSHIGA輝く障スポ。今回は、水泳競技の振り返りです。パラリンピアンも躍動しました。

東京・パリの2大会を経験した守山市の南井瑛翔選手。
50メートル背泳ぎと50メートルバタフライでともに大会新記録を樹立。2つの金メダルを獲得です。
南井選手「普段からお世話になっている人たちに良い姿を見せたいと思って泳いだ。やっぱり応援は力・励みになる。2種目ともベストが出せて良かった」


東京大会に出場した守山市の井上舞美選手も、25メートル背泳ぎ、25メートルバタフライともに金メダル。
井上選手「やっぱり大会は楽しい。久々に声援が聞けてうれしかった。タイムは狙わず楽しくやることが目標だった。それは達成できたと思う」


東京・パリの2大会出場、野洲市の福井香澄選手。50メートルバタフライで大会新記録をマークし金メダル。50メートル背泳ぎでは大会新記録をマークするも銀メダルでした。
福井選手「目標は楽しむこと。ベストは求めていたかった。良い競技人生を送れたと思う」


次世代のパラリンピアンも活躍です。18歳の木内克哉選手は、25メートルバタフライで大会新記録の金メダル。50メートルバタフライでも金メダルです。
木内選手「やりきった感じがします。この2日間でいろいろなことを学び、いろいろな人に出会えてハッピー。自己ベスト更新で終われたので100点。一段と良かったと思う」


また18歳の小林生歩選手は、50メートル自由形で金メダル、25メートル自由形では銀メダルでした。
小林選手「今年は地元開催で、恩返しできるよう全力で今まで練習してきた。最初から最後まで100%の力で泳ぎ切ることができて悔いはない」
2025年10月30日(木) 18:43

小学校に「スマイル水族館」オープン

大津市の南郷小学校で30日、校内のボランティアグループの児童が中心となって作った「水族館」がオープンしました。
南郷小学校の昇降口に設置された「水族館」には、びわ湖の固有種であるビワコオオナマズのほか、カワムツやヤリタナゴ、ドンコなどが展示されています。

この水族館は、校内のボランティアグループ「南郷スマイルボランティア」の児童が中心となって取り組み、絵を添えた解説文も児童が手作りしました。

この日はオープン記念式典も開かれ、子ども館長の任命式などのほか児童から募った水族館やビワコオオナマズの愛称の発表があり、それぞれ「南郷スマイル水族館」と「ナマっち」に決まりました。学校では、中庭にあるびわ湖の形をした池も、川の砂を入れ水草を植えるなど整備して、水族館と合わせて「学びの場」にするということです。
児童からは「仲間とみんなで作ってきた。まず無事にオープンを迎えられてうれしい」「ここを通るたびに『ナマっち』と呼びかけてもらいたい。みんなに愛されるように20年、30年先も水族館があったらうれしい」と話していました。
今後は持続可能な水族館を目指し、魚のエサとなるミミズの飼育なども予定しているということです。
2025年10月30日(木) 18:34

今年もあと2か月 来年の年賀状が販売開始

今年も残すところおよそ2ヶ月、郵便局では30日から全国一斉に来年の年賀状の販売が始まりました。
大津中央郵便局では朝から2026年用年賀はがきの販売開始イベントが開かれ、9月28日から滋賀県内で開催された「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025」のマスコットキャラクター「キャッフィー」と、日本郵便のキャラクター「ぽすくま」も参加しました。

今年も様々な種類の年賀はがきが販売されていて、中でも寄付金付絵入り年賀はがきでは、全国版には干支の午にちなんで馬と将棋の駒の左馬が、地方版には来年築城450年を迎える安土城が描かれています。

購入に訪れた人には、先着で「ぽすくま」の描かれたハンカチや年賀状ホルダーなどがプレゼントされました。
大津中央郵便局によりますと、年賀状の発行予定枚数は全国で約7億5千万枚となっており、去年に比べ約3億2千万枚減っているという事です。

週間ニュース

WEEK NEWS

10月31日 (金)
10月30日 (木)
10月29日 (水)
10月28日 (火)
10月27日 (月)
10月26日 (日)
10月25日 (土)
BBC-TV CO.,LTD