2025年11月1日(土)のニュース
2025年11月1日(土) 18:26
近江鉄道の車庫でファミリーDAY
彦根市の近江鉄道の車庫で1日、鉄道の裏側を体験できるイベントが開かれました。このイベントは、電車の魅力に触れてもらおうと近江鉄道が開いたものです。会場には多くの家族連れが訪れ、普段入ることができない車庫ならではの体験を楽しんでいました。電車の洗車体験では、高い水圧で一気に洗い上げる様子を車内から見学しました。また、運転台に座っての記念撮影も―。来場者は「電車に乗った。楽しかった」「(大きくなったら)近江鉄道の洗車をがんばりたい」などと話していました。
また近江鉄道は、1日新たに、大塚製薬と連携協定を締結していて、イベントでも大塚製薬の製品が配られました。近江鉄道が民間企業と連携協定を結ぶのは初めてで、今後、沿線地域の活性化と健康増進のための取り組みを進めていくということです。
また近江鉄道は、1日新たに、大塚製薬と連携協定を締結していて、イベントでも大塚製薬の製品が配られました。近江鉄道が民間企業と連携協定を結ぶのは初めてで、今後、沿線地域の活性化と健康増進のための取り組みを進めていくということです。
2025年11月1日(土) 18:17
16回目の開催 びわ湖一周オレンジリボンたすきリレー
11月は、「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」の実施月間です。この初日となる1日、児童虐待の防止に向けて、びわ湖の周りをたすきでつなぐリレーが行われました。この「びわ湖一周オレンジリボンたすきリレー」は、2006年7月に、高島市で児童が虐待され死亡した痛ましい事件をきっかけに、県職員や保育士などで構成するCFR(チルドレン・ファースト・ラン)びわこが2010年から行っているもので、今年で16回目を迎えます。今年のゲストランナーには、滋賀県スポーツ大使の近藤寛子さんと、宇田秀生さんが招かれ、出発地点の大津港には、三日月知事らが応援に駆け付けました。
1日のたすきリレーには、約550人が参加し、約300人のランナーが、大津港から高島市の県立びわ湖こどもの国までの、10区間・約130キロメートルを車での移動を含めてたすきでつなぎました。
CFRびわこによりますと、県の児童虐待相談件数は、この14年で2.8倍に増えていて、これが、大きな事件を防ぐことにつながっているということです。CFRびわこの郷間彰代表「虐待は身近な問題で、どの家庭でも起こりえる。気になることを相談機関につなげることで早く助かる。県民の皆さんに、子ども達・親に関心を持ち続けて欲しい」と話していました。
1日のたすきリレーには、約550人が参加し、約300人のランナーが、大津港から高島市の県立びわ湖こどもの国までの、10区間・約130キロメートルを車での移動を含めてたすきでつなぎました。
CFRびわこによりますと、県の児童虐待相談件数は、この14年で2.8倍に増えていて、これが、大きな事件を防ぐことにつながっているということです。CFRびわこの郷間彰代表「虐待は身近な問題で、どの家庭でも起こりえる。気になることを相談機関につなげることで早く助かる。県民の皆さんに、子ども達・親に関心を持ち続けて欲しい」と話していました。