勲章を受章者の手へ 秋の叙勲・褒章 伝達式
2025年11月6日(木) 18:44
6日朝、大津市内で行われた伝達式では、県内の受章者のうち滋賀県が推薦した叙勲24人・褒章4人の受章者が出席しました。このうち叙勲の伝達式には、地方自治や保健衛生の分野などで活躍した受章者らが出席し、三日月知事から「勲章」が手渡されました。

近江八幡市の大橋善之さん・70歳は、1975年に消防士となり、2012年には消防長に任命され、組織の広域化を図り、新たに東近江行政組合消防本部のリーダーとして尽力しました。
瑞宝小綬章を受章した大橋善之さんは「大変光栄なことだと思って感謝している。これも皆さんのお助けのおかげで受章できた。公務員として消防として、精一杯できる範囲のことをしてきたつもり。その結果でこのような形で受章できた。自分のできる範囲のことを精一杯、他の方々に伝えられたら。」と話していました。
なお今回の、秋の叙勲と褒章の受章者には、県内からはあわせて54人が選ばれています。