大津市で行われた全国高校サッカー選手権大会 滋賀県大会の決勝。古豪・水口高校が29大会ぶりに全国への切符を手にしました。大津市の皇子山総合運動公園陸上競技場で行われた滋賀県大会の決勝は、水口高校と比叡山高校が対戦しました。試合は、前半、後半0対0で延長に進み、延長でも試合が決まらず、勝負はPKへ。PKでは、水口高校のキーパー、2年生の小西琉希選手が3人連続でシュートを止め、水口高校が優勝。実に29大会ぶり16回目の全国出場を決めました。なお、全国大会の組み合わせ抽選会は今月17日、大会は来月28日から開幕です。