2025年5月23日(金)のニュース

2025年5月23日(金) 20:07
子どもに保護者もヘルメット着用を! 警察が啓発活動
守山市では23日朝、自転車で園児を送迎する保護者を対象に、安全利用やヘルメット着用を呼びかける啓発活動が行われました。
啓発活動には、警察官をはじめ、滋賀県自転車軽自動車商業協同組合の組合員など15人が参加し、園児の送迎で通りかかった保護者らに自転車の安全利用を呼び掛けながら、反射材などの啓発品を手渡していきました。
この日は、自転車安全整備士による、無償の点検整備ブースも設けられ、多くの保護者らが、自転車の点検に訪れていました。
ブースでは、点検のほか、後ろに乗せた子どもが、手を伸ばしたり、身を乗り出したりすると事故の原因になることや、子どもだけでなく、保護者もヘルメットの着用を心掛けることが伝えられました。
啓発活動には、警察官をはじめ、滋賀県自転車軽自動車商業協同組合の組合員など15人が参加し、園児の送迎で通りかかった保護者らに自転車の安全利用を呼び掛けながら、反射材などの啓発品を手渡していきました。
この日は、自転車安全整備士による、無償の点検整備ブースも設けられ、多くの保護者らが、自転車の点検に訪れていました。
ブースでは、点検のほか、後ろに乗せた子どもが、手を伸ばしたり、身を乗り出したりすると事故の原因になることや、子どもだけでなく、保護者もヘルメットの着用を心掛けることが伝えられました。

2025年5月23日(金) 19:58
滋賀経済同友会の新代表幹事に 淺野運輸倉庫の淺野邦彦氏
滋賀県内の企業経営者らで構成される滋賀経済同友会の新しい代表幹事に、栗東市に本社を置く淺野運輸倉庫で代表取締役会長を務める淺野邦彦氏が就任しました。
これは、今月21日に開かれた滋賀経済同友会の通常総会で正式に決まったものです。
淺野邦彦氏は63歳。
栗東市に本社があり、倉庫業や運送業、輸出入の際に税関に対する手続きを行う通関業務を手掛ける淺野運輸倉庫で代表取締役会長を務めています。
代表幹事の任期は2年で、現在代表幹事を務める2人のうち、彦根市に本社を置き、記念写真の撮影や販売などをしている文教スタヂオの一圓泰成氏は続投し、バルブメーカー・オーケーエムの村井米男会長は特別幹事に就任します。
これは、今月21日に開かれた滋賀経済同友会の通常総会で正式に決まったものです。
淺野邦彦氏は63歳。
栗東市に本社があり、倉庫業や運送業、輸出入の際に税関に対する手続きを行う通関業務を手掛ける淺野運輸倉庫で代表取締役会長を務めています。
代表幹事の任期は2年で、現在代表幹事を務める2人のうち、彦根市に本社を置き、記念写真の撮影や販売などをしている文教スタヂオの一圓泰成氏は続投し、バルブメーカー・オーケーエムの村井米男会長は特別幹事に就任します。

2025年5月23日(金) 19:33
研究を通して地域活性化へ 近江鉄道と滋賀大が連携協定
公共交通と観光についての研究をきっかけに、沿線地域の活性化を目指そうと、近江鉄道と滋賀大学が協定を結びました。
今回の協定は滋賀大学の経済学部の学生が県内の鉄道路線や観光についての調査・研究を近江鉄道に相談したことがきっかけで実現したということです。
県庁で行われた締結式には近江鉄道の藤井高明社長と滋賀大学の竹村彰通学長が出席し、協定書にサインしました。
滋賀大学のデータサイエンス学部では、これまでに、全国の企業と、膨大なデータを解析する研究を300件以上行っています。
近江鉄道は、交通系ICカードなどで集めた膨大なデータの解析をデータサイエンス学部の専門的な知見を得て、利用者の増加や沿線の観光資源を生かしたコンテンツの開発につなげたい考えです。
協定の期間は3年で、今年度は、大学側による鉄道・バスの利用者の調査などを中心に行われるということです。
今回の協定は滋賀大学の経済学部の学生が県内の鉄道路線や観光についての調査・研究を近江鉄道に相談したことがきっかけで実現したということです。
県庁で行われた締結式には近江鉄道の藤井高明社長と滋賀大学の竹村彰通学長が出席し、協定書にサインしました。
滋賀大学のデータサイエンス学部では、これまでに、全国の企業と、膨大なデータを解析する研究を300件以上行っています。
近江鉄道は、交通系ICカードなどで集めた膨大なデータの解析をデータサイエンス学部の専門的な知見を得て、利用者の増加や沿線の観光資源を生かしたコンテンツの開発につなげたい考えです。
協定の期間は3年で、今年度は、大学側による鉄道・バスの利用者の調査などを中心に行われるということです。

2025年5月23日(金) 18:01
新設から約2か月 知事が「森の探究科」を訪問
滋賀県北部の地域振興を掲げる三日月知事は23日、今年度、新たに設置された長浜市にある県立伊香高校の「森の探究科」を訪問しました。
三日月知事が訪問した、伊香高校「森の探究科」は、先月スタートしたばかりの新しい学科で、普通課程に加え、森での実習を中心とした学習を行います。
23日は、その一期生となる17人のうち5人が知事と懇談を行いました。
最初は緊張していた5人ですが、学校生活や将来の夢の話など、和やかな時間を過ごしました。
さらに、三日月知事は、高校に隣接する学びのフィールドである森を視察。
教師からは、「森を守ってきた地域の人たちの思いを生徒に学んでほしい」といった説明をうけました。
三日月知事が訪問した、伊香高校「森の探究科」は、先月スタートしたばかりの新しい学科で、普通課程に加え、森での実習を中心とした学習を行います。
23日は、その一期生となる17人のうち5人が知事と懇談を行いました。
最初は緊張していた5人ですが、学校生活や将来の夢の話など、和やかな時間を過ごしました。
さらに、三日月知事は、高校に隣接する学びのフィールドである森を視察。
教師からは、「森を守ってきた地域の人たちの思いを生徒に学んでほしい」といった説明をうけました。